はるのねいろ

まめたろうとこまめの成長記録です。

みんなでふりかけ(1歳8か月)

ごはんをたべるとき、まめたろうは「アンパンマン!」と言います。これは、「アンパンマンのふりかけかけて!」という意味で、白ごはんのときはほぼ毎回アンパンマンふりかけをかけています。

 

最近、その様子が少し変わってきました。どう変わったかというと、自分のごはんにふりかけをかけた後、父ちゃんと母ちゃんにもふりかけを1つずつ渡して、「アンパンマン~!」と言って、かけることをオススメしてくれるのです。

 

ありがとね~と言ってもらう、我々両親。そんな事情もあって、ふりかけの消費が早い我が家です(笑)

 

自分の好きなものを人にもあげる、という行為を、わりとよく見せるまめたろう。ふりかけ以外でも、のりやお菓子を分けてくれたりします。「好きなものを他の人ももあげるなんて、いつまでしてくれるのかな?」と、話している私達です。

 

 

しつけについて考える(1歳8か月)

乳幼児期は、愛着形成が大事だと考えてきた私達。自分がしたこと・言ったことに対して反応してくれる、という行為を、愛着対象者がすることで、信頼のベースとなる愛着(そしておそらく自己肯定観のベースにもなる)が形成されるのだということだと理解しています。

 

ただ、では彼の主張を何でも聞けばいいか、というとそういうわけではなく。「しつけ」をどうするか、という、親側の姿勢も問われるようになってきた時期に入ってきました。

 

ちょっと前までは、言ってもまだわからないので、ダメなことをしても「だめだよ~」、危ないことをしても「あぶないよ~」くらいで、基本的には危険なこと・他人を傷つけること以外はゆるゆるとOKにしていました。

 

ただ、そろそろいろんなことの分別がおそらくついてきていて、たとえば、こっちの様子をうかがいながら、わざとコップのお茶をこぼしたりする(いいことじゃないことはおそらくわかっている)ようになってきました。

 

また、泣いたら言うことを聞いてくれる、と認識するようになってはまずいんじゃないか?ということを、こめさんと時々話すようになりました。

 

私は危険なことでないかぎり、まめたろうのやりたいことをやらせたり、彼の希望をそのまま受け入れがちなので、そろそろ「大人の都合」(何時までに行く、等)もあることや、ダメなこと(食器で遊ばない、ボール以外は投げない、等)をきちんとしつける必要があるなぁと、改めて思いました。

 

その都度悩むと思うのですが、とりあえずの基準は、「それを大人がやったらどう思うか」。大人がやったらNGなことは、だめだよと言ってやらせない・止める、というラインで置くことに。親も日々成長している(はずな)ので、悩みながら、あんまり考え過ぎずにやっていきたいと思います。

 

アルコール消毒にはまる(一歳8ヶ月)

施設の入り口などにある、プッシュ型のアルコール消毒。まめたろうは最近それにはまっています。


きっかけは、2月に行った都会の子ども支援センターでした。そのセンターの入り口にアルコール消毒があって、「まめたろうも消毒しようね」と言ってプシュッと一押しし、ゴシゴシと手に塗りつけました。


すると、プシュッとするのが楽しかったのか、支援センターにいる間に3回も消毒しにいくほどお気に入りに(笑)。その支援センターには3回行きましたが、行くたびに何回も消毒していました。


それ以降、アルコール消毒を見つけると、積極的にプシュッと押しに行くようになったまめたろう。先日、父ちゃんの職場に行ったときも、入り口にあるのを見つけてプシュッとしていました。


えらいなぁと思うのは、かあちゃんにも消毒するよう促したことです。まめたろうの消毒が終わるとすぐに中に入ろうとした母ちゃんの手をひっぱり、消毒するよう促したのです。


母ちゃんもちゃんと消毒して、中に入りました。もちろん職場を出るときも、プシュッとしてから帰りました。


カメラに対する反応の変化(1歳8か月)

まめたろうを記録すべく、スマホを片時も手放さない母ちゃん。歩けるようになり、ちょっと前まではスマホカメラを向けると、すぐにこっちに寄ってきてしまい、フレームアウトして記録できず…という時期になっていました。なかなかカメラ目線のいいショットが取れないな…と思っていたのですが、最近変化が。

 

 

カメラで自分の様子が撮られていることを自覚したらしく、一定時間その行動をしたあと、「撮れた?」みたいな感じで、写真・動画チェックをするようになったのです(笑)。

 

たとえば、こんな感じ。

 

ねんねと言いながらコロコロしているまめたろうを撮っていたら、「おっ、撮ってるな」と、一定時間コロコロしたあとに、「どんな感じになったかな?」とこちらに寄ってきて、動画をチェック。そしてもう一度定位置に戻り(笑)、再びコロコロ、そしてチェック・・・を繰り返す。

 

「もう撮影はおわりね」と言ってスマホを片づけると、「ええ~」という感じでちょっと怒るので、別の遊びを提案してなだめます。

 

ちょっと芸能人気取りの、まめたろうでした(笑)

リサイタルは高いところで(1歳8カ月)

「いえイェーイ!」と「くるくるくるっ」が最近のねんね前の遊び歌(出典はおかあさんといっしょ)。お風呂上がりに、「いえいえい!」「くるくるくるー!」とたどたどしくも伝え、歌ってほしそうにするまめたろうです。



ふしぎなのは、この歌を催促する前に必ず高いところに登ること。前まではジャングルジムの1番高いところに、ジャングルジムがない最近では、ベビーベンチの上に登ってから、歌ってほしいと催促してきます。


歌ってあげると、ノリノリで曲に合わせてダンスして声を出すまめたろう。わたしたちは、まめたろうが落ちないかハラハラしながら歌っています。

ねんねは川の字(1歳8カ月)

まめたろうが今一番大好きなのはかあちゃんで、とうちゃんはライバル。でも、もちろんかあちゃんの次に好きなのは父ちゃんなわけで、父ちゃんの仕事場にお迎えに行ったりして、父ちゃんを見つけるとダッシュで駆け寄って抱きついていきます。


朝のEテレのダンスタイムだって、母ちゃんだけじゃ物足りないらしく、父ちゃんにも参加を促します。毎朝3人でブンバボーンを踊るのが毎朝の日課です。


でも1番大事なのは、ねんねのとき。結局、断乳はやめて、卒乳を目指すことにしたので、ねんねのときは今でも添い乳なのですが、そのときに父ちゃんにも隣に寝ていてほしいまめたろう。父ちゃんが隣にいないと、「ねんねー!」と大きな声で父ちゃんを呼び、自分の隣に寝るよう指示します。


父ちゃんが隣に横になって、川の字が完成すると、にっこり笑うまめたろう。ねんねのときは両親に挟まれたいお年頃のようです。


ライバルはおとうさん(1歳8カ月)

もともと自己主張が強くなる過程で、おかあさんへの執着を強く示すようになっていたまめたろう。最近、特に街から帰って来てから、その執着が強くなっています。


何をするにも近くにお母さんがいないとダメ、その結果、ここのところのごはん作りはほぼ全部こめさんにお願いしています。


さて、その延長なのか、おとうさんとまめたろうでおかあさんの取り合いをすることがしばしばあります。


おとうさんとおかあさんがしゃべっていると、わたしたちの間に入ってきます。あるいは、怒ってるような口調で宇宙語をしゃべりだしたりします。


そんな、「おかあさんは僕のなの!」といわんばかりの行動。こんなの今だけだよなぁ、と、とってもしあわせなモテ期を堪能するかあちゃんでした。