はるのねいろ

まめたろうとこまめの成長記録です。

1から10まで数えられる(1歳11ヶ月)

お風呂から出るときは毎回、数を数えていたのですが、ついにまめたろうも10まで数えられるようになりました^ ^

 

お風呂では、「いーち、にー、さんー、ごー」(ときどき数を飛ばしたりしています…笑)と言いながら、おもちゃを並べて自分で数を数えたりしています。

 

あがるときも、母ちゃんと一緒に数を数えて、最後に「おまけのおまけのきしゃぽっぽー」で上がります。

 

毎日なんとなく数えていた10までの数。ちゃんと聞いていて、しかもしっかり学習しているのだなぁと感動しています。

 

 

同じものがわかる(1歳11ヶ月)

ねんねのときに、ぬいぐるみやボールをお布団に持ち込み、にこにこと「いっしょ、いっしょ」と言うまめたろう。with、という意味のいっしょを覚えたなぁと思っていたら、今度はsameという意味のいっしょを覚えたようです。


母ちゃんが100均で買ったキラキラの乗り物シール。気に入ってくれたようで、楽しくおもちゃ箱にシールを貼り付けて遊んでいました。


その乗り物シールの中でも、新幹線と飛行機は特別だったようで、何回も指差して、「しんかん」「ひこーき」と確認していました。


さて、そのお気に入りの2枚のシールは、貼ったり剥がしたりを繰り返して、現在我が家のジョイントマットに貼られています。


まめたろう、新幹線シールの隣に、新幹線のおもちゃを持ってきて、「いっしょ、いっしょ」と言いました。


これには母ちゃんびっくり。


こういう言葉をどうやって彼は獲得しているのでしょう。いろんな人が使うたくさんの言葉を聞きながら、突然使えるようになるのだと思いますが、同じことばでも違う意味があることを理解していることに驚きました。


その後、ひこうきも並べて、「いっしょ」と確認。言葉の獲得と同時に、遊びの幅も広がっています。


自分で絵本を広げて読む(1歳11ヶ月)

好きな絵本ってどんどん変わっていくんだなぁと、考えてみれば当たり前のことを実感する今日この頃です。買ったときに見向きもしなかったものを、急に持って来て、読んでと言って来たりします。


さて、その絵本の読み聞かせ。最近は3つのパターンに分かれて来ました。


①膝の上に座って読む

今まではこれだけ。


②向かい合って読む。

最近増えてきたのがこれ。クッションに座り、かつ母ちゃんにも向かいのクッションに座るよう指示。対面で絵本を読みます。


③自分で広げて読む。

ときどき自分で絵本を広げて読んでいることも。声を出したり身体を動かしたりしながら、大人に読んでもらったときのことを自分でも再現しながら読んでいます。


最近のお気に入りは、『だるまさんが』と『のりものつみき』。だるまさんが、では、全身使って楽しく読書をしています(o^^o)




じぃじ、ばぁばと言ってしまう(1歳11か月)

あまり人見知りの激しくないまめたろう。道行く人にも興味津々で、手を振ったり、バイバイと言ったりしています。でも、最近ちょっと困っていることが。

 

それは、年配の人を見ると、「じぃじ」「ばぁば」と言ってしまうこと!

 

まめたろうの基準で、おじいちゃん・おばあちゃんくらいに見える人をそう呼んでいるのだと思いますが、母ちゃんはヒヤヒヤです。しかも、はっきりと人を指さしてそういうものだからたまりません。

 

「またおじいちゃんに会いたいね~」「おばあちゃん遊びにきたね~」と、わざとらしく大きい声で話しかけたり、「人を指さしちゃいけないよ」と諭したりしています。

 

しゃべれるようになると、こういう困ったことも起こるのだな、と、実感した出来事でした。

食べたくないものを箸でよける(1歳11ヶ月)

箸づかいがとっても上手になって来たまめたろう。もともと手が汚れるのがいやな子ではあったのですが、ついにおやつまで箸で食べようとするようになりました。

 

このまえは柿の種を丁寧に1つぶずつお箸で掴んで食べていて、こめさんもポテチをポテトングで食べるもんなぁ~と、父子の共通点を発見していました。

 

さて、箸使いが上手になったせいで、ちょっと困ったことが起きています。それは、「食べたくないものをつまんでよける」ということです。

 

近頃野菜を食べなくなってきて(トマトは別)、ごはんをだしてもお野菜は食べないので、ごはんにおかずを混ぜて食べさせたりしていました。スプーンでよそってしまえばそれでOK!だったはずなのですが…

 

箸を使うようになってからというものの、混ぜてある野菜を上手につまんで、母ちゃんのお皿にぽいっと出すようになってしまったのです!

 

「わぁ、なんて上手な箸使い!」とも思うのですが、野菜をますます食べなくなってしまったまめたろう。チャーハンや炊き込みご飯、あるいは全部ブレンダーで混ぜたスープにするしかないのかも?

 

保育園での給食で、栄養をちゃんととれているはずなので、あんまり神経質にならないように、とは思ってはいますが、やっぱり母ちゃんはまめたろうに野菜を食べて欲しいのです。

 

おままごと(1歳10ヶ月)

もともと、100均のおままごとセットで野菜を買って遊んだり、フライパンに野菜を入れたりして遊ぶこともまあまああったまめたろう。おじいちゃんに木の包丁を使ってもらい、ますます切り方が上手になっています。

昨日は、切ったり炒めたりするだけでなく、お皿に具を入れて、手を合わせて「ます!」、「あむあむあむ」「おいしー」、そしてまた手を合わせて、「さま!」、と、ご飯を食べるくだりまでやっていました。

お皿に具を並べるときに、えらく集中して並べていたのがおもしろかったです。彼なりのこだわりの並べ方があったようで、コロコロ転がる野菜を前に悪戦苦闘していました。


育児バイトを頼む②(親業修行中&1歳10か月)

さて、そうして頼んだ育児バイト初日。まめたろう、彼女と会うのははじめてじゃないのですが、ちょっと前のことだったので、覚えていない様子。人見知りをして、母ちゃんにくっついて離れません。

 

彼は人に慣れるのは比較的早いので、きっと時間の問題だろうと思いつつ、「まめたろう、お姉ちゃんに、まめたろうのおもちゃ紹介してあげたら?」と言ってみた母ちゃん。「紹介」なんて言葉わからないだろうなぁ、と思っていたのに、なんと紹介しはじめました!

 

「むーむー」「かば!」と、お気に入りのぬいぐるみ2つをお姉ちゃんにご紹介。そのあと、少しずつ慣れていった気がします。

 

その日のごはんに、ふりかけをかけたまめたろう。もう自分の分にはかかっているのに、もう1袋出してきたので、「もう今日の分は終わりだよ?」と言おうとすると、それをお姉ちゃんに「どうじょ」と言って渡したのでした。自分のお気に入りを他の人にもおすすめする、まめたろうの本領発揮です。

 

さて、その後、洗い物をお願いして、母ちゃんとお風呂に入るまめたろう。そこで、こんな会話をしました。

 

「まめたろう、今日はおねえちゃん来てくれたね」

「ね~」

「楽しく遊べてうれしかったね」

「ね~」

「おねえちゃん(→実際は本人の名前)、だよ。言ってごらん」

「ねえちゃ~!」

 

それまで、お姉ちゃんの名前を言っても、言おうともしなかったのですが、ここにきて突然名前を言ったまめたろう。おねえちゃんも、急にお風呂場から自分を呼ぶ声がしてびっくりしたそうです(笑)

 

お風呂上りのあと、まめたろうは何回も、「ねえちゃ~」と名前を読んで、お姉ちゃんに「はーい!」と言ってもらっていました。

 

バイバイの時に泣いたらどうしようかな?と思ったのですが、そこは泣かずにすんなり「バイバイ」できたまめたろう。その日の夜のねかしつけのときにも、「ねえちゃ、ねえちゃ~」と繰り返し言っていました。「またねえちゃん来るよ。また遊ぼうね。」というと、「うん」とうなずくまめたろう。

 

母ちゃんもその日は残されたごくわずかの家事をして、すぐに寝れたのでした。