はるのねいろ

まめたろうとこまめの成長記録です。

母ちゃん体調を崩す(2歳0ヶ月)

手足口病2日目の夜。まめたろうを病児保育にお迎えに行って帰宅、育児バイトの学生と3人で夜ご飯を食べようとしていたとき。


なんかクラクラするなあ、と思っているうちに目が回り始めて、目を開けていられなくなりました。


これはまずいと思い、おばあちゃんにSOS。育児バイトの子はおばあちゃんが来るまでいてくれることに。


かあちゃんがぐったりしているのがいやだったのか、まめたろうはかあちゃんの髪を引っ張ったり身体を引っ張ったりして、起き上がらせようとします。そして、泣く。


しばらくして、しゃべれるくらいに復活して、まめたろうに話しかけると、泣き止んで落ち着きました。


こっちに来てからまめたろうもいるときに、こういう風に体調を崩すのははじめてでした。「やっぱりお母さんが元気だと落ちつくんですね」とバイトの子に言われ、そういうことなんだなぁと思わされました。


まさにお母さんがまめたろうの安全基地。まだ体調が悪いのを気づかったりはできないけれど、元気じゃないお母さんは嫌だったのでしょう。


バイトの子がいつもより遅い時間までいてくれたこと、おばあちゃんが長いこといてくれたことが嬉しかった様子のまめたろうでした。


なお、まめたろうの手足口病は、3日目の夜には普通にご飯を食べれるくらいの軽めな症状で済みました。ご飯が食べられなくて泣くのが一日程度で済んで、本当に良かったです。

初めての病児保育(2歳0ヶ月)

手足口病になった日、初めて病児保育を予約しました。病児保育施設が比較的近所に最近つくられたそうで、ちょうどまめたろうも登録したばかり。こんなにすぐ使うとは思っていなかったのですが、予約の電話を入れました。

 
一度に2日分の予約がとれるのですが、1日目はキャンセル待ちで、2日目は予約が取れました。手足口病ヘルパンギーナが警報レベルで流行っていることもあり、1日目はあずけるこのは無理だろうなぁと思っていたのですが、朝、空きがでたとの連絡が。
 
持ち物とお医者さんの指示書を持って、預けてきました。
 
できたばかりなので、綺麗な施設でした。ごはんも、体調に合わせて工夫して作ってもらえます。まめたろうは口内炎ができてしまっているので、おそうめんなど柔らかいものを食べたようです。
 
また、施設の担当になっている病院のお医者さんが巡回してくれるのも嬉しいポイントでした。順調に治っているとコメントをもらえると、親もほっとします。
 
一日預けて、料金は約3000円。これだけいろいろしてもらえてこの料金なら、安いなぁと感じました。
 
なお、病児保育施設を利用できるのは、市内の保育園に通っている子のみ、という制限付き。いわゆる専業主婦や、育休中でまだ預けていないおうちの子だって、預けたいと思うときはあると思うけれどなぁ、と、この国の就学前教育についても改めて色々と思うのでした。

手足口病になる(2歳0ヶ月)

昨日のお迎えのときから、なんか手が熱いなぁ、熱が出そうだなぁ、と思っていたのですが、予想通り夜に微熱。泣いたり咳き込むことはなかったのですが、まあまあの微熱。


そして今朝。引き続き微熱、それに加えて、口、手のひら、足の裏に発疹が。これは今警報の出ている手足口病だなぁ、ということで、病院に行きました。


予想は的中、手足口病でした。これは特効薬はないので、自然に治るのを待つしかない、ということ。


口の中の口内炎が夜になるに連れて酷くなっていったようで、朝、昼、夜と、どんどんご飯の食べが悪くなって行きました。


夜はほんとうにかわいそうで、みていられなかったです。お腹が空いているからいろいろ食べたくて、おにぎりとかバナナとか催促してみるのですが、一口食べるともう痛い。そして泣いちゃう。お茶を飲めば良くなるかと思っていっぱいお茶を飲む、でもそれも痛い、、、と。大好きなバナナなのに、バナナこわい〜こわい〜と泣きながら言うのがかわいそうでした。


せめておかゆにしたり、バナナもペーストしてみたりしているのですが、口内炎が口全体にあるのでどうしようもない様子。


そうすると、ねんねの授乳も当然痛いわけで、強制断乳状態に!


身体はかゆいし、口の中は痛いし、おっぱいは飲めないし。そして微熱もある。気を紛らわせるためにテレビを見ていたのですが、これだといつまでも寝ない。


10時を超えたところでおんぶをして、号泣させながらゆらゆら、うろうろ。もう疲れた!となったところで降ろして、しくしく泣くまめたろうをトントントン。泣き疲れたようで、そのあとはすっと寝ました。


ただ、強制断乳状態のため、夜におっぱいを求めて起き、でも飲めずに号泣、というのを繰り返すことに。明け方には、なにかコツを覚えたのか気がつくとおっぱいを加えていました。


明日には少しでもよくなって、ごはんも食べられるといいのですが。

接続助詞「も」を使う(2歳0ヶ月)

お風呂でお湯の掛け合いっこをしていた、かあちゃんとまめたろう。彼は時々、自分や母ちゃんの身体を指差しながら、「めめ、みみー、ぽんぽん(おなか)、かた!」と、身体の名前を点呼?します。ちゃんと教えたわけでもないのに、よく覚えてるなぁといつもふしぎに思います。


さて、かあちゃんがまめたろうの右肩にお湯をばしゃっとかけてあげたら、まめたろう、反対側の肩を指差して、「こっちも!」と言いました!


ああ、そういう意味で「も」を使うようになったのか!と、かあちゃんはびっくり。思わず何回も、「こっちもお湯かけるの?」「こっちも!」というやりとりを何回もさせてしまいました。


あとは、意味がわかってるのかわからないのですが、「かあちゃんもとうちゃんも、まめたろうがだいすきだよ。まめたろうはかあちゃんのこと好き?」と聞いたところ、「すき!」と言ってくれました。


言ってくれたというか、言わせたというほうがただしい気もしますが。そのあと、「じゃあ、とうちゃんは?」「すき!」「ばぁちゃんは?」「すき!」「じいちゃんは?」「すきー!」というやりとりを、彼が飽きるまで繰り返しました。笑。



えいごをはなす(2歳0か月)

ある日のこと。まめたろうが、急に手拍子をしながら、「わん、つー、りー、ふぉー、ふぁいぶ、しっくす、ないん、てーん!」と言い出しました。

 

えっ、これは英語じゃないか!と母ちゃんびっくり。お風呂で1~10まで、なんとなくですがふわふわっと言えるか言えないか程度のまめたろうが、なぜ英語でカウントできるのか(7、8飛ばしてるけど)。

 

答えは簡単で、保育園でときどき英語の先生が教えに来てくれているからです。考えてみれば、前にいたところでも週に何回か、アメリカ人のお兄ちゃん・お姉ちゃんが英語を教えに来てくれていたのでした。まめたろうはその2人がとっても大好きで、いつも甘えていたのでした。

 

我が家にはいただきものの英語のアルファベットのおもちゃがあるのですが、それを見ると、「える、えむー、びー」と、それらしきことをしゃべったりします。指をさせばいえる、というわけではもちろんないのですが、「それが英語だ」ということは認識しているようです。

 

英語の早期教育には基本的にはあまりポジティブな意見を持っていないのですが、遊び感覚でなんとなく楽しく触れているのは、経験としてはいいのだろうなぁ、とも思いました。

 

しかし、日本語にしても英語にしても、「9」「10」だけははっきり覚えている様子のまめたろう。カウントするときの最後の2つだから、覚えやすいのでしょうか。

 

 

 

照れながらの、ありがとう(2歳0か月)

「おちゃ、だーさい」(お茶ください)と言っていたので、まめたろうに「どうぞ」とわたしたら母ちゃん。

 

ごくごく飲むまめたろうに、母ちゃん、ふと思い立って、「まめたろう、そういうときは、ありがとうっていうんだよ。」と言ってみたら、恥ずかしそうな照れくさそうな顔をしながら、「とう!」と言ってぺこっとお辞儀をしました。

 

「ごめんなさい」を言わせようとすると、かたくなに拒否するときがありますが、「ありがとう」は照れくさいんだなぁ、と、まめたろうの中にいろいろな感情が育ってきたことを改めて感じました。

 

それに伴って、使える形容詞が増えてきています。

「おいしい」が一番最初だったんじゃないかな?と思うのですが、「おもい」「おおきい」、最近だと「こわい」が増えました。

 

言語、概念の獲得と感情のつながりを感じます。

ペタペタブロックをつくる(2歳0か月)

0歳のころ、おじゃましたおうちにあったペタペタブロック。

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父ちゃんがこれを気に入って、その場でぽちりと購入し、それ以来我が家にずっとあります。赤ちゃんでも簡単にくっつけることができるけれど、これで何か作品をつくろうと思うと、結構大変です。

 

1歳後半には、まめたろうは積み木みたいにして遊んでいました。同じような形のものを積み上げる、細長い棒をどんどん伸ばす、など。

 

あるいは、母ちゃんに「ぶーぶー!」といって車をつくるように催促したり、など。

 

なかなか自分で何か作品をつくる、ということはなかったのですが、先日、はじめてまめたろう自身で試行錯誤して、「作品」をつくりました。

 

どこにどのパーツをつなげようか考えながら作業をしている様子。今までと一番違っていたのは、「ここじゃないな」「これじゃないな」と思ったら、取り外して付け替えたりしていたことです。

 

今までは、つくったものを単純に壊すことはしたものの、こういう「取り外す」「付け替える」という作業をしたことはありませんでした。「スクラップ&ビルド」がついにできるようになったんだね、と、父ちゃんと喜びました。(今まではもっぱら「ビルド&スクラップ」)

 

これからどんな作品をつくってくれるのか、今から楽しみです^^