はるのねいろ

まめたろうとこまめの成長記録です。

しっぽ、あるよ〜!(2歳7ヶ月)

最近の一番のお気に入りテレビは、おさるのジョージです。トーマスよりも好きみたいです。


ジョージがオープニングで縄跳びをしているのですが、それをみてから、お風呂上がりにはタオルを縄跳びがわりにしてピョンピョン飛ぶマネをしたりしています。


もう一つ、ジョージを見るようになってからよく言っていたのは、「まめたろう、しっぽ、ないね〜」ということ。たまにオムツのテープをはがして、「しっぽ、あるよー!」というときもえりました。


さて、そんなある日。あきらかにまめたろうが踏ん張っていたので、これはうんちかな?と思って見守っていました。


「おかーさん、まめたろう、しっぽ、あるよー!」

「えー!まめたろう、しっぽあるの?」

「うん!うんちのしっぽ〜!」


満面の笑みで、しっぽです!と主張されてしまい、母ちゃんは大爆笑!わたしが笑っているのが嬉しかったみたいで、まめたろうもニコニコしていました^_^

好きなものはひとつだけ(2歳7ヶ月)

お迎えから、お家に帰る帰り道。階段の前でピタッと立ち止まり、「まめたろう、かいだんむりー」と言う彼。


「階段無理か〜。」「だっこしてー!」の流れで抱っこで階段を登ります。


抱っこしながら、「抱っこしてほしいなんて、さてはまめたろうはお母さんのことが好きなの?」の聞いたところ、「ちがうよー。おかーさんのこと、すきじゃなーい!」とはっきりと否定!


そして、「まめたろうは、べる、好きなの!」と言いました。


ベルは、トーマスに出てくる機関車のことです。まめたろうはどうやら好きなものはひとつだけだと思っているようで、自分の好きなものはベルだと思っているよう。「好きなものはたくさんあっていいんだよ」と時々伝えているのですが、まだわからない様子です。


ただ、「すき」という表現こそしないものの、好きなものはたくさんあります。プリンは「だいじなだいじなぷりん」だし、納豆は毎朝食べたいし。


それにしても、「おかーさんすきじゃない!」とあまりにはっきりきっぱりと言われてしまいました。なんだか面白くて笑えちゃった帰り道でした。

のりまき巻き巻き(2歳7ヶ月)

お風呂上がり、寝る前にごはんやら何やらを食べる習慣はいまだに続いています。これがいいのか悪いのか、太りすぎてしまわないか、などなどいろいろ悩ましいのですが、まあ太っているわけでもないしいいか!と思っています。


さて、今夜のまめたろうリクエストはのりまき。ごはんを器によそって、味付け海苔をいくつか持ってきました。


「まめたろうもやってみる?」「うん!」


ということで、まめたろうに海苔巻レッスン。海苔の上にごはんを置いて、まきまきするんだよ〜と教えたのですが、まきまきする過程でご飯が落ちちゃう様子。


「あー、おちちゃった!ねーおかーさん、これ、どーやってやるのー?」


えらいなぁと思うのは、まめたろうがなんでも自分でやろうとする姿勢を見せることです。眠い時や空腹時はともかく、一旦自分でやってみようとチャレンジします。


できなかったら、「おかーさんが、やってー」という時もあり、できないときは他の人に手伝ってもらう、ということを理解しているようで、それはそれでいいことだなぁ、と。


ただ最近は、「どうやってやるのー?」と聞いてくれることが増えたような印象を受けます。


さて、海苔巻きの仕方をまめたろうもやりやすいような方法で教え直したら、まめたろうはそこからさらにアレンジして、より自分がやりやすい方法をとっていました。


きいて、てつだってもらって、工夫して。そんな過程を、怒りもせずイライラもせず取り組めるなんて、さては母ちゃんよりも冷静だな?と、何事も沸点の低い母ちゃんは思ったのでした。

増えることば・発展するごっこあそび(2歳7ヶ月)

インフルエンザもあり、いつも以上に一緒にいたためか、改めてまめたろうのことばの表現が豊かになっていることに気づきました。ごっこ遊び(?)もどんどん大規模なものに…。

 

・歩いている途中で立ち止まり、「まめたろうくん、もうむり〜」「つかれた〜」と言い、遠回しに抱っこをせがむ

 

・「ぼく、できなーい。おかーさん、やってー。」→やってあげる→「へえー、こうやって、やるんだー!」

 

・「おかーさん、みててね!」→「こうやって、こうやって、ここをぱーんってやるのよ!おかーさんも、やってみる~?」(自分で開発した遊びを母ちゃんにレクチャー)→「うん、やってみようかな」「いいよ~。はい、どーぞ。」→(母のやる様子をみながら)「うん、そうそう、そうだよ~。そうそう。そこでぱーんってやるのよ!」→(母ちゃんができたら)「やった~!やったね~!」

 

・麦わら帽子にリュック、手にも荷物をたくさん持って、「いってきまーす!」

→お部屋をぐるっと回って、「ただいまー!」「おかえり。どこ行ってきたの?」「えっとね、ものれーる、のったよー。おかーさんも、ものれーる、のりたい?」「のりたいなー」

→「じゃあ、ぼうしかぶってー、りゅっくしょってー、これもってね。」と言って、さっきの自分と同じ格好をさせる。母「いってきまーす!」ま「いってらっしゃーい!」

→「おかえりー。どこいってきたのー?」「モノレールに乗ってきたよ。」「まめたろうくんも、いきたいな〜」と言って、また自分も準備する、を繰り返す

 

・トーマスのカレンダーをめくりながら、自作の物語をつくっておしゃべりしているよう。「とーますは、ぱーしーに、あいたかったのよ~」など。

 

 

新しいおもちゃがなくても、あるものでいろいろと想像して、いろんな遊び方をするんだなぁと見ていて関心します。一方で、ごっこ遊びは自身のそれまでの経験が反映されるんだなぁ、ということも感じ、いろんな体験をさせてあげたいなぁとも感じました。

 

インフルエンザ中のあれこれ(2歳7か月)

約1週間、インフルエンザということで(一応)引きこもり生活を余儀なくされたまめたろう。実質、わたしが彼と一緒に過ごした平日は2日間。2日間は病児保育施設にお願いしました。

 

知らなかったのは、インフルエンザも病児保育で預かってもらえるということ。もちろん、隔離室の空きがあれば、ということなのですが、なんとなくインフルエンザはダメなような気がしていました。どんなことも調べてみるものだなぁと思うと同時に、こういう制度は知らない人は知らないかも、と思いました。

 

そして、園によって違うと思いますが、「登園許可証」なるものを病院に取りにいかなくてはいけないということ。学校保健安全法による、「発熱後5日間」を守ればいいように思っていたのですが、そうじゃなかった…。病児保育に預けるためにも、お医者さんの指示書なるものが必要で、それらの書類を作ってもらうための通院も。

 

預けるって、書類がいろいろ必要なのだなぁ、それくらい大変なことなのだなぁ、と改めて思いました。

 

結果的に、一番の高熱でも37.7度、それ以降は平熱という息子さん。ただ、2月の前半は毎週新幹線に乗るというイベント続きだったので、疲れがたまっていたのだと思います。そして、母ちゃんとのんびり過ごすこともできなかったわけで。

 

なんとなくですが、外出できなくてストレスがたまっているようにも見えたけれど、母ちゃんと過ごせて嬉しそうにも見えました。ただ、お互いストレスがたまったので、よく怒っちゃったし泣かせちゃったりしたこの1週間ではありましたが。

 

病児保育も1日目は大泣きだったのですが、それはそれまでべったり過ごした2日間があったこともあり、2日目は、「病児保育のところいくよ」と言い聞かせると、すくっと立ち上がって自らテレビを消し、ジャンパーも来て「いくよういして~」というはりきり(?)っぷりを見せました。

 

隔離室で、保育士さんを1人占めでき、しかもテレビもおもちゃも独占できるという、まめたろうにとって魅力的な環境ではあるので、もしかしたら気に入ったのかもしれません。

 

今年度3回目の病児保育。来年度もきっとお世話になろだろうなぁ…。

 

寝たふりができる(2歳7ヶ月)

インフルエンザにつき、絶賛自宅療養中です。自宅療養は子どもにはストレスがたまります。そこまで広くもない我が家、テレビもそう長いこと見ていられるはずもなく。


とりあえず2日間は、母ちゃんとふたりでおうちでのんびり。さすがにストレスがたまるようで、わざとおもちゃを放り投げたり、散らかしたりして遊んでいることも。そんな中、おばあちゃんからの新幹線のおもちゃの差し入れは救世主でした。


さて、そんなまめたろう、ねんねのときの遊びが先週くらいからひとつ増えました。それは、寝たふり。


もとは我々が、なかなか寝られないまめたろうのために、片方がぐー!と寝たふりをして、片方が「おきてー!」と声をかけ、「はっ!」と目を開ける、というコンビ芸をはじめたことに由来します。これにつられて、まめたろう自身も目を閉じてくれれば、眠たいときならそのまま寝ちゃうはず!という計画でした。


計画はうまくいかなかったのですが、寝る前のお遊びに寝たふりごっこが増えたわけです。


「ぐーぐー」

「まめたろうーおきて!」

「はっ!」


という一連の遊び。このまま寝ちゃえる日がくるといいのですが。



インフルエンザデビュー(2歳7ヶ月)

まめたろう、人生初のインフルエンザにかかりました。予防接種効果か、かなり症状は軽め。鼻水とくしゃみが比較的多いですが、それくらい。熱も高く37.7で、基本36度台と平熱です。


保育園から微熱があると連絡をもらい、あわてて職場からお迎えに行ったところ、あれ?なんかいつも通りに元気だけどな?とおもうような様子。園の先生からは、A型に感染した子が今週いるから、今日のうちに病院にいくと安心だと伝えられました。


そうは言われたものの、「疲れがたまって熱が出ただけだと思うけどなぁ。」と、あまり病院にいく気になれない母ちゃん。それよりもうちでのんびりさせてあげたいなぁ、と迷いながらも、結局病院へ。


その日は保育園の検診の日で、午前中まめたろうがきたばかりの病院にもう一度行きました。着くまでも元気に歩き、なんなら走り、病院でも元気なまめたろう。


お医者さんも、「今朝もきたけれど、どうしたの?」と。事情を話すと、「一応インフルエンザの検査をしましょうか」と。昨日も採血で嫌な思いをしたのに、今日もまた鼻に綿棒を入れられて嫌な気分のまめたろうです。


そして結果はまさかの陽性。先生も、「なんと陽性だったんですよ!」とかなり驚いていた様子。わたしも驚きました。そのときは平熱だったし、元気に自分で歩いて診察室まで入っていったくらいだったんです。


病院からの帰り道も元気いっぱい。夜ご飯もしっかり食べました。夜になるとさすがに微熱が出ましたが。


それにしても、母ちゃんの休めない仕事が終わったタイミングでのインフルエンザ。まめたろうは母ちゃんのスケジュールを把握しているのかな?と思うようなタイミングです。大きな病気になっても、元気にいてくれることは本当に親としてはありがたいです。