はるのねいろ

まめたろうとこまめの成長記録です。

でんわをする(2歳9ヶ月)

○○であそぼう!と声をかければ、家にあるおもちゃたちで遊ぶまめたろう。


放っておいて、車やプラレールなど乗り物おもちゃで遊んでいてもいいのですが、たまにこうやって声をかけます。


このまえは久しぶりに、ペタペタブロックであそぼうよ!と声をかけました。すると、「ぶろっくで、あそぼうか〜!」ととんできました。


「これ、つくって〜!」と、ペタペタブロックに書いてある車やシーソーを作ってくれと催促。少しまめたろうに手伝ってもらいながら、2人でつくりました。


その過程で母ちゃんが作った携帯電話(ガラケー)。それが気に入ったようで、しばらくまめたろうはどこかに電話をしていました。


「もしもしー、えっとねー、おかあさんとー、こうえんいってー、それでー、ぼーるがー、」


なにやら電話だと、いつも以上にたくさんお話ししているまめたろう。その様子を動画に取ろうとすると、わたしの方に寄ってきてしまうので、まだ記録できていません。

寝たふりをする(2歳8ヶ月)

最近、寝たふりをするようになりました。


抱っこしているとき、あるいは抱っこしてほしい、抱っこして運んでほしいとき。にこにこ口元を緩ませながら、めをつむるのです。


「あれ〜?まめたろうは眠いのかな〜?ねんねしてるのかな〜?」というと、一層ニコニコしながら、でも目はぎゅっとつむって、身体の力を抜き、まさに、だら〜んとして寝たふりをします。


甘えたいんだなぁ、甘えたくて、抱っこして欲しくてやっていることなんだなぁ。


最近は、甘えたいときはわかりやすく甘えてきてくれるので、そんなときは母ちゃんはぎゅーっと強く抱きしめることにしています。


まめたろうをぎゅーっとすると、母ちゃんも元気が出るのです。

トイレトレーニングの現状(2歳8ヶ月)

親の思いとは別のところでトイレトレーニングをはじめることになったまめたろう。

 

思いがけない効果(?)として、まめたろうがトレーニングパンツが大好きになったということがあります。トイレトレは保育園だけでしてもらって、自宅ではオムツでいいや〜と思っていたのですが、まめたろうがパンツを履きたがるため、自宅でもトイレトレーニングをせざるを得ない状況に。


その結果、ソファの上で漏らしてしまったりと、母ちゃんは若干しょんぼりしています。


今のところの観測結果ですが、

・おしっこが出る、ということを事前にいうことはまだできない

・びしょびしょ。ぬれちゃった。出ちゃった。出た。は言える。着替えたがる。

・15-30分くらいの頻度でおしっこが出ているときがある。まだ身体的におしっこを貯められない様子。

・15-30分おきにトイレに行こうねと声をかけることがたぶん大事。

・4層パンツは一回分のおしっこなら服まで漏れない。2回分または一回分の量が多いとアウト。


親がやる気がなかったのに、急に始まってしまったトイレトレ。

まめたろうに関してはそんなことばかりで、この子はいろんなことをやろうとする気持ちが強いのだなぁ、と感心させられます。

トレーニングパンツデビュー(2歳8か月)

自宅では、トイレでおしっこはできたりできなかったり。入浴前に一度トイレには誘いますが、そのときは「でない~」と言っていても、お風呂で「でた~!」「でる~!」と言われることもしばしば。

 

トイレトレーニングは3歳のお誕生日を過ぎたらでいいか~と、のんきに構えていた母ちゃんだったのですが、思いがけないことでトレーニングパンツ(トレパン)デビューを果たすことになりました。

 

保育園の先生より、保育園ではだいぶトイレができるようになったから、そろそろトレーニングパンツを持たせてもらってもいいですよ!とのお話があったのです。


というわけで、自宅でのトイレトレはあとにして、まずは保育園でトレパンデビューをすることになりました^_^


しかし、知っていたのですが、トレパンは二層〜八層、それ以上も含めて、いろんな厚さのものがあります。まめたろうはどうしよう?と悩んだのですが、せっかくトレパンにしたので、大いにもらしてもらおうじゃないか!あと乾きやすいほうがいいし!という理由で四層のものに。


まめたろうが最近大好きな新幹線のトレパンにしたのですが、これがよかったようで、届いた日、いそいそとトレパンを履いて、「お、に、い、さんぱんつ〜♫」とごきげん!


気に入りすぎて、寝る前にオムツに変えて欲しかったのに脱がず。トレパンの上にオムツを履かせて寝ましたが、案の定漏れました。笑


保育園のトイレトレーニング、この先どうなるか楽しみです。


マイクを持ってインタビュー(2歳7ヶ月)

学研ブロックを出して遊んでいたときのことです。縦長のブロックを手に持って、まめたろう、おかあさんにインタビューをしてきました。


「なにがすきですかー?」

「いちごが好きです」


すると、次はわたしにブロックをわたしてきて、「つぎは、おかーさんがしてー。」とリクエスト。こんなやりとりをしました。


「なまえはなんですか?」

「まめたろうくんでーす」

「今日はお散歩にいきましたか?」

「いきました!」

「どこにいきましたか?」

「さんかくまるこうえんにいきました!」

「だれといきましたか?」

「たろちゃん!」


普段もこれくらいの会話ならできるし、大人同士が話している内容を聞いて、自分にかかわる話をしていることが理解できると、会話に加わろうと話してきたりします(しかもだいたい当たっている)。


マイクを持った風でインタビュー形式は、園で流行っているのでしょうか^_^ 楽しいインタビューたいむでした。

さいしょはぐー!じゃんけんぽん!(2歳8か月)

園でお昼寝すると、夜はなかなか寝ず、10時頃に寝るのが定番です。8時までにはお風呂に入り、そこからは遊んだり、歯磨きしたり、かと思ったら、「ごはんたべたい」「なっとうたべたい」「バナナたべたい」のリクエストがあったり。

 

やっとお布団に入ったら、絵本を2~3冊読んで、さて寝るよ~と思ったら「おちゃのみたい」…。本来は9時には寝たい母ちゃんにとって、まめたろうのねんねまでがいつもとても遠いです。

 

さて、そんなねんね前のお布団での出来事。「ねんねするよ~」と声掛けしたら、「あ、おかーさん、じゃんけんしよっか!」と言いだしました。

 

「いいよ~。」

「さいしょはぐー!じゃんけんぽん!」

 

まめたろうもついに、「さいしょはぐー」が言えるようになった様子。そして、グー、チョキ、パーを出すってことがわかるようになったよう。こんなところも、親の知らない間に成長していました。

 

ただ、勝ち負けはまだわからないよう。母ちゃんが、「あ~負けちゃった~!」と言ったら、まめたろうも「まけちゃった!」と言い、「勝った~!やった~!」と言えば「かった~!」といっています。とても平和なじゃんけんです(^^)おなじものを出したら「あいこ」はわかるのですが。

 

この日以降、寝る前にお布団でごろごろしながらじゃんけんするのがお決まりに。いままでのお決まりから、新しいお決まりに変化していって、母ちゃんは眠いけど楽しいです。

 

大人になるって素敵なこと(親業修行中)

そろそろこれもできていないといけないかな?なんて、他の子と比較して、大丈夫なのかな?と心配になっちゃったり。テレビをいつまでも見ていちゃ「いけない」気がしたり。早く寝なきゃ「いけない」気がしたり。

 

「こうあるべき」があまりに強すぎると、まめたろうにとって一番良いことが何なのか、見失ってしまって、彼のいやなことばかりをさせることになってしまうなぁ、と、ときどき反省しています。

 

<まめたろう子育てメモ>

・おうちはまめたろうにとってリラックスの場所。のんびり過ごさせてあげよう。

・お風呂あがりはテレビはおしまい。母ちゃんもスマホは触らない。

・できないことはできないと伝える。まめたろうの言うことをなんでも聞くのは、それはそれで違う。伝えるときは、泣き止んで少し落ち着いてから。

・ねむい時の要求(わけわからなくなっているだけ)と、実際の要求を聞き分ける。

・つかれたときはまめたろうに甘えてもよい。

→「今日お母さんお仕事頑張ったの!ぎゅーして!」「おかーさん、がんばったんだね~。」の流れでぎゅーしてくれます。癒し効果が高いです。

 

まめたろうの成長に伴いこちらの話が通じるようになったので、楽になった部分が大きいとは思いますが、子育てって「このままじゃいけない」と思いながら考え方の転換を何度も迫られる日々だなぁ…「親育ち」とはよく言ったものだなぁ…と、改めてかの地の教育用語の奥深さに感心しています。

 

それに合わせて、最近思っているのが、「まめたろうには、大きくなるって、大人になるって素敵なことなんだ」と思ってほしいということ。できることが増えると、できないことを怒ることがどうしても増えていくけれど、でも、「絶対にやっちゃダメなこと」なんて命に関わること以外ではそうないはず(こめさんの受け売り)。それよりも、できた一つひとつのことを喜べる、そんな風にして大人になってほしいなぁ、と思います。

 

ついついできなかったことを探しがちなわたしですが、我が家は加点方式でいきたいなぁ。そんなことを、新年度を迎えるにあたって改めて思いました。