はるのねいろ

まめたろうとこまめの成長記録です。

自分なりに擬音語を考える(2歳11ヶ月)

まめたろうとのおしゃべりが、最近とっても楽しいです。


ごはんやお菓子を一緒に食べながら、これおいしいね、この形おもしろいね、ドキンちゃんのクッキーがふたつあったよ!などなど、おしゃべりを楽しむことができるようになりました^_^


さて、先日のお風呂の時のこと。


お風呂に浸かると、母ちゃんの髪の毛からお湯がぽとぽとしたたり落ちました。


それをみたまめたろう、「あれ〜?おかーさんのかみのけから、みずが、ぼとんぼとんしてるよー!」と。


彼なりに考えた擬音語が、「ぼとんぼとん」だったんだなぁと、思わず笑顔になってしまいました^_^


そのあとも、「おかーさん、かみ、くろくなっちゃったねー。よかったね〜」「まめたろうもかみ、黒くなってきたねぇ」「おかーさん、だいじょーぶだよ〜、よしよし」など、おしゃべりを楽しみました^_^


おかあさん、ここにおいでー!(2歳11か月)

おうちでは甘えん坊モードのまめたろう。ちょっと家事をしに席を立ったりすると、「おかあさん、ここにおいでー!」と言います。

 

この言い方おもしろいなぁ、といつも思うのですが、親も含めた大人たちは、「こっちにおいで」と言っているからなのですよね。「こっち来て!」ではないんだもんなぁ、と。

 

気がつくと、「めめ」といっていたところから「め」というようになるし、「わんわん」も「いぬ」というようになっている。赤ちゃん言葉でずっと話しかけていたのだけれど、保育園の影響なのか、自分自身でいろいろと理解していったのか、赤ちゃん言葉が自然と抜けていっていることにおどろきます。

 

「ここにおいで!」もそのうち「こっち来て!」に代わるんだろうなぁ。それでいいのですが、ちょっと寂しい気持ちもするので、今のうちに、可愛い「ここにおいで!」を堪能したいと思います。

近頃の絵本事情(2歳11ヶ月)

最近絵本を読まなくなったなぁ、そろそろ新しい絵本が必要なのかな?と、こめさんと話していたら、ふたたび絵本読みたい熱が高まってきた様子です。寝る前に必ず、5冊くらい絵本を読みます。


まだ彼は字は読めていないと思うのですが、繰り返し読んでいる絵本なら、そのページのセリフをほぼ完璧に言えます。子どもの記憶力ってすごいなぁと思うと同時に、子どもの頃の世界ってまだとても狭くて、その範囲なら覚えられるということもあるのかもなぁ、などと思います。


かあちゃんと交互に読んだり、二人で声を揃えて読んだり。寝る前の楽しい時間を過ごしています。


最近のお気に入り絵本は、

新幹線で、ゴーッ

ノンタン 「もぐもぐもぐ」、「じどうしゃぶっぶー」

へんしんれっしゃ

おつきさま、こんにちは

おさるのジョージ どうぶつえんへいく

など。もっと赤ちゃんだった時に読んでいた絵本も引っ張り出してくることもあるので、何が読みたくなるかなんてわからないものだなぁ、と感じています。



おとうさんがすきなの(2歳11か月)

甘えん坊が続いています。今月のはじめに、祖父母宅に続けていったことも影響しているのだと思うのですが、おとうさんと会えない期間が結構長くなっているのもあるのだろうなぁ、とも思っています。

 

先日、おばあちゃんとならいごとに行ったとき、お友達がお父さんと2人で来ていたそう。お父さんに甘えるお友達を見て、さみしくなったのか、帰宅してから、「まめたろう、おとうさんがすきなの」と言っていたそうです。

 

母ちゃんもなんだか忙しく、土日両日つぶれてしまうことも。平日だってときどきお迎えが遅くなります。子どもって本当に弱い存在で、自分の思いどおりにならないことが本当に多いのだな…と、まめたろうを通して改めて感じます。

 

「こんどのならいごとは、おとうさんと一緒に行けるからね」というと、「つぎのならいごとは、おかあさんと、おとうさんと、いっしょにいく!」というまめたろう。おとうさんも好きだし、三人で過ごすのがとっても好き!という彼の気持ちがよくわかります。

 

親と一緒に過ごしたいと思う時期に、さみしい思いをさせているのは事実。できるだけ、三人で過ごす時間を多く確保したいと思います。そして、母ちゃんだって、もちろん父ちゃんだって、まめたろうと同じくらい、三人で過ごしたいと思っているのです。

トライ&エラー(2歳11か月)

どうやら近頃、「こうしたい」という理想を持ちながら遊び、それができないと「泣く」「怒る」ということが増えてきたような気がします。「なんでできないの?!」「できない~!」「こうじゃなかった!」などなど…今までは特に「こうしたい」という理想もなく遊んでいたところから、目的を持って遊ぶようになったんだなぁ、としみじみ。

 

ただ、その「怒る」の余波は母ちゃんにも向かってくるので、若干母ちゃんもヘロヘロです。笑。甘える対象であること、あと、おそらく第一次反抗期(いわゆる「魔の2歳児」)であることから母ちゃんへのあたりが強いことも基因しているのではないかな。こんな風に分析してみても、実際にその渦中にいるとそれどころではないのですが(笑)。

 

危険なことでない限りは、とりあえず「やらせてみる」方針の母ちゃん。先日、朝ごはんを机のないところで食べたい!ここからテレビを見ながら食べたい!と主張していたので、「じゃあやってごらん」ということで、任せてみました。

 

クッションの上に座って、膝の上にお皿をのせて食べていたまめたろう。母ちゃんがその他の家事をしていると、「えーん!」という泣き声が。

 

何事かと思ったら、お皿がひっくり返っちゃって、ごはんが全部こぼれちゃったみたいなのです。ごはんのお片付けをしながら、まめたろうとこんな会話をしました。

 

「つくえのないところでごはん食べると、こぼしちゃうね。」

「うん」

「こぼさないように、机でごはんはたべようね」

「うん」

 

そういう会話だけすると、まめたろうはさ~っと机のところに戻ってきて、ごはんを出してもらうのを待っていました。まさに失敗から学ぶというのはこういうことなのかな、と思った出来事でした。

 

いままでは、「やって(試して)みて、その行動を修正する」、ということはしていなかったので、これもひとつの成長なんだろうな~と思います(^^)

 

 

 

 

 

 

 

「じぶんでやりたいの」(2歳11か月)

なんとなくですが、甘えん坊が続いているこの頃。と、同時に、自分でやりたい気持ちが強くなっていて、お母さんが勝手にやってしまって怒られることもしばしば。勝手にやってしまうと、「おかーさん、やめて!あんぱんち!」と攻撃までされます。

 

やってあげるほうが楽で早いけれど、自分でやりながら覚えていくことが大事。なのについやってあげたくなっちゃうのは、母ちゃんの悪いところです。親としても、教育者としても、育つ力を奪ってはいけないよなぁ、と思うのですが、つい手伝っちゃう。

 

さて、「まめたろうくんが!」と、自分でやりたいと主張することはまぁまぁあったのですが、この前はついに、何かする前に、「まめたろうくん、じぶんでやりたいの」と最初に主張をしました。「自分でやりたいんだ?」「うん」「じゃあ、これやってね。」「うん」と、そんなやりとりをした私たち。

 

最初に「自分がこうしたい」ということを伝えれば、母ちゃんもわかってくれるかも?と、そんなに難しく考えたわけではないと思いますが、まめたろうが自分のやりたい気持ちを、「じぶんでやりたいの」という言葉で表現したのははじめてでした。

 

まめたろうの表現ひとつひとつを、大事にしてあげたいなぁと思う出来事でした。

CDをかけてうたって踊る(2歳11か月)

近頃、CDを自分でかけて、さらに曲にあわせて歌ったり踊ったりをするのがブームです。「おかあさんといっしょ」の「シェイクシェイク元気」が好きなので、このところ毎日歌って踊って、へとへとになっています。笑。

 

最近のもうひとつのブームは「HappyBirthday」。今月のはじめに、まめたろうにとってのおばさんのお誕生日があり、ケーキを前に「HappyBirthday」をみんなで歌いました。その動画が彼のお気に入りで、ほぼ毎日?見ています。

 

そして先日、まめたろうのいとこのお兄ちゃんのお誕生日があったので、「HappyBirthday」の歌を2人で歌う動画をとって、メールで送りました。さらにその後日、父の日ということで、母ちゃんとしては「おとうさん、いつもありがとう」という動画を撮るつもりだったのですが、スマホをむけて、「父の日だから」と言ったら、何やら違う風に理解され、またまた「HappyBirthday」をお父さんに向けて歌ったのでした。

 

たまたま我が家のCDの中に、「HappyBirthday」のカラオケバージョンが入っているものがあったので、お父さんとFaceTimeをしながらそれをかけ、一緒に歌う。「おとうさん」バージョンと「まめたろうくん」バージョンの2種類を、何度も交互に歌いました。

 

もうすぐまめたろうもお誕生日を迎えます。「7月になったらまめたろうくんは、3さいになるの!すーごくおーきくおーーーきくなるよ!」と楽しみにしている様子。今年はケーキも買って、去年できなかった3人でのお誕生日を迎えたいと思います(^^ )