どうやら近頃、「こうしたい」という理想を持ちながら遊び、それができないと「泣く」「怒る」ということが増えてきたような気がします。「なんでできないの?!」「できない~!」「こうじゃなかった!」などなど…今までは特に「こうしたい」という理想もなく遊んでいたところから、目的を持って遊ぶようになったんだなぁ、としみじみ。
ただ、その「怒る」の余波は母ちゃんにも向かってくるので、若干母ちゃんもヘロヘロです。笑。甘える対象であること、あと、おそらく第一次反抗期(いわゆる「魔の2歳児」)であることから母ちゃんへのあたりが強いことも基因しているのではないかな。こんな風に分析してみても、実際にその渦中にいるとそれどころではないのですが(笑)。
危険なことでない限りは、とりあえず「やらせてみる」方針の母ちゃん。先日、朝ごはんを机のないところで食べたい!ここからテレビを見ながら食べたい!と主張していたので、「じゃあやってごらん」ということで、任せてみました。
クッションの上に座って、膝の上にお皿をのせて食べていたまめたろう。母ちゃんがその他の家事をしていると、「えーん!」という泣き声が。
何事かと思ったら、お皿がひっくり返っちゃって、ごはんが全部こぼれちゃったみたいなのです。ごはんのお片付けをしながら、まめたろうとこんな会話をしました。
「つくえのないところでごはん食べると、こぼしちゃうね。」
「うん」
「こぼさないように、机でごはんはたべようね」
「うん」
そういう会話だけすると、まめたろうはさ~っと机のところに戻ってきて、ごはんを出してもらうのを待っていました。まさに失敗から学ぶというのはこういうことなのかな、と思った出来事でした。
いままでは、「やって(試して)みて、その行動を修正する」、ということはしていなかったので、これもひとつの成長なんだろうな~と思います(^^)