はるのねいろ

まめたろうとこまめの成長記録です。

まめたろうと絵本(3~8か月まで)

知り合いは教育関係者ばかりということで、出産のお祝いでたくさんの絵本が集まった我が家。買おうと思っていた定番は、ほとんど全部集まりました。

 

3か月頃から、わかるかどうかは置いておいて、主にわたしがまめたろうのリアクションを見たい!という思いから読み聞かせを開始。『じゃあじゃあびりびり』を読み聞かせていたのですが、最初は興味深そうに見ていたのが、だんだん拒否するように。なんだか色合いが怖かったようです。

 

内容は長くて難しいかもしれないけれど、色合いのきれいな絵本…。ということで登場したのが『腹ペコあおむし』。これがまめたろうに大ヒットで、あおむし大好きは8か月を過ぎた今も続いています。

 

色合いがキレイなのがいいのだな、とわかったので買い足したのが『しろくまちゃんのホットケーキ』。こちらもヒットして、今でもお気に入りリストに入っています。

 

5~6か月のころに重宝したのは、こちらも頂き物の『いいとこいくの』と『おつきさま こんばんは』でした。

 

ちょうど認識の発達の過程で、父親、母親を識別できるようになった時期で、夜の暗い時間帯や眠たい時間、お風呂上りの時間なんかはおかあちゃんじゃないと大泣きするようになった時期。

 

お迎えの車で外が暗いのと眠たいのとのコンボになると大泣きするまめたろう。そんなとき、『いいとこいくの』と『おつきさま こんばんは』を話して聞かせると泣き止み、落ち着いてくれました。

 

さて、半年を過ぎた頃から、「そろそろ読めるかな」と引っ張り出したのが『いないいないばあ』『お風呂でちゃぷちゃぷ』。これまで気に入っていた本と比べると、色合いは落ち着いており、どんな反応をみせるのかな?とドキドキ。

 

するとなんとこれが大ヒット!特に『いないいないばあ』はお気に入りで、お風呂に入る前にもう一回読んで欲しいとリクエストしてきます。長く愛されているものは、やっぱり子どもを引き付ける何かがあるんだなぁ、とつくづく思いました。