そこまで激しくはないものの、半年くらいから見え始めていた人見知り。それがだんだん本格化してきました。
とはいうものの、そこまでは激しくなく、人に慣れるのは比較的早いようです。慣れればニコニコと抱っこされています。
人見知りがはじまるのは、人間関係をつくるための必要な認識が発達してきた証拠。まずは「安全基地」をつくります。「安全基地」は、絶対的な信頼・安心を寄せる対象のことで、だいたいそれになるのはお母さん。
まめたろうも多分に漏れず、わたしが「安全基地」になったようです。
ただ、よく観察していると、彼はいくつか「安全基地」を持っていて、というか、「安全基地」の優先順位を持っていて、1番がかあちゃん、2番がとうちゃん、3番がおばあちゃん(こめさんのお母さん)、という感じがします。託児所の先生なんかも含めると、このランクは多少変動する気がするのですが。
「安全基地」に該当する人が見えるところにいないと、不安そうな顔できょろきょろする。なかなか戻ってこない、いないことがわかると泣き出す。
夜眠たいときや、お腹がすいているときになると、それが一層顕著に。夜はぜったいかあちゃんじゃだめ!という度合が強くなってきています。
それを象徴するのが、お風呂。これまではこめさんと2人で入ってもらって、わたしが受け取っていたのですが、ついにお風呂もわたしが一緒じゃないとダメになりました。
まめたろうをこめさんに渡して、お風呂のドアを閉めた途端にぎゃん泣き。とうちゃんは困っちゃいます。
というわけで、わがやはしばらく三人でお風呂になりそうです。
認識の発達の過程でこういうことが起こるわけで、少しずつ「かあちゃんじゃない人」とも信頼関係を結んでいきます。この時期は仕方がないことなので、かあちゃんに甘えるな!というもの違う。できるだけそばにいながら、他の人とも接してもらい、まめたろうの「安全基地」を増やしていってもらおうと思います。