帰省中にすっかり上手になった、お返事。
「今からごはん食べる人~?」「あーい!」
「お風呂に入る人~?」「あーい!」
意味はおそらく分かっておらず、でも「〇〇な人~?」という言い方に対して、「あーい!」と返事をするものらしい、と理解したようです。
「ごはん食べる人~?」「あーい!」「ごはん食べない人~?」「あーい!」「まるまるな人~?」「あーい!」
…と、こんな感じで、お返事をしまくっています(笑)
「〇〇な人~?」以外にも、「今からお風呂入ろうか!」「あいっ」「お布団敷こうか!」「あいっ」、といった風に、こちらがまめたろうに今からすることを話しかけると、「あいっ!」とお返事をするようになりました。
これも意味が分かっているとは思えないのですが。言葉でのコミュニケーションの幅が、ぐーんと広がっています。
この時期の子どもは、まだ長い文章を「記憶」していられるだけの力がないらしく、長い文章で話しても記憶できず、最後の語尾のみを認識するそうです。
そういうわけで、まめたろうの場合は、「〇〇な人~?」の最後の部分だけが認識され、その前の文章の意味はともかく、「な人~?」という言葉に反応しているのだと思います。
子どもと話すときは、短い言葉で簡潔に。そう考えると、やっぱり言葉で叱ったり、説得したりするのはまだ早いなぁ。今は体感的にしつけをする時期なんだろうなぁ、と思いました。