はるのねいろ

まめたろうとこまめの成長記録です。

ひとつだけ(1歳7ヶ月)

帰省中にまめたろうが大好きになったもの。それは、味付け海苔です。帰って来てからも、海苔をうっかり手の届くところにおくと、持って来て「あけて〜」の催促が。そんなわけで、手の届かない、見えないところにおいています(u_u)


ある日の夜。まめたろうが、夜ご飯後に「味付け海苔がほしい!」と主張し始めました。


うーん、ご飯食べちゃったけど、一袋だけなら(小包装でわかれています)いいか。と思い、「ひとつだけならいいよ」と言ったのです。


すると、まめたろうが「ひとつ」の指を!わたしたちは、指も何もしておらず、「ひとつだけ」と言っただけなのに、自分から「ひとつ」の指をつくったのです。びっくりして嬉しくなったわたしたちも、「ひとつ」の指をしながら、「ひとつだけね」「ひとつでおわりね」と言いながら、海苔をわたしました。


どこで、ひとつの指を覚えて来たんでしょう。やっぱり託児所なんでしょうか。ちょっと困っているのは、絵本で「ひとつ」というセリフがあると、海苔のことを思い出すらしく、その日の分は食べ終わっているのに、「ひとつだけ!」の指をつくりながら、海苔をよこせと言ってくること。


指の形はできても、「ひとつだけ」の意味はわかっていなさそうなまめたろうでした。