はるのねいろ

まめたろうとこまめの成長記録です。

ことばの発達メモ(1歳9か月)

毎日毎日、いろんな単語を話すようになってきたまめたろう。意味がわかっているもの、わかっておらず、大人がいった単語をただその瞬間に繰り返しただけのもの、など、様々です。そのため、「今〇個くらいの単語が言えます」とは言えません。

 

そして、前からときどき言えていた2語文も、ちょくちょく出るようになりました。「単語を一定数覚えてから2語文へ進むわけではなく、単語も覚えながら、理解している単語を使って2語文をつくるんだなぁ~」と、ことばの発達の進み方に関心しているところです。

 

2語文のベースも、やっぱり「欲求」=「〇〇したい」という気持ちがあるようで、まめたろうが最初に発した2語文は、「あっちいく」「こっちいこ」です。「あっちに行きたい」という欲求が2語文につながったのでした。

 

他に今言える2語文は、「〇〇、いたね」「〇〇、いた」。これは親がよく言っていたからかもしれません(「わんわん、いたね」等)。

 

最近はっきり言えるようになったのは、「おいし~」「かえり~(=おかえり)」「おとうしゃ(おとうさん)」、そして、「いや~」「いやだ~」、「いいよ~」。

 

特に最後の「いいよ~」は、どうやら私の口癖だったらしく、「〇〇するといいよね」とよく言っているようでした。「子どもを介して自分の口癖を発見する、とはこのことだな」と、自ら実感。

 

したい・やりたい・わかりたい、そんな「欲求」が発達のベースにある。その「欲求」=「要求」に応えてあげながら、できることを増やしていく。この時期は、その過程が本当に大事なのだなと感じています。