はるのねいろ

まめたろうとこまめの成長記録です。

バイバイの意味(1才9ヶ月)

こっちで最後の3日間は、連続でいつもの室内遊技場へ。飛行場から近いので、フライト直前まで遊ぶことができて、飛行機移動のたびに助かっていました。


そんな3日間のうちの、2日目。昨日バイバイした託児所の子達と遊技場で再会しました!話を聞くと、週末など預かる子どもが少ないときはよく来ていたそう。わたしたちもほぼ毎週末来ていたのに、ここで会うのは今日がはじめて。このタイミングで会うなんて、偶然にもほどがある!


さて、託児所の子達に会えてまめたろうは喜ぶのかと思いきや、なんだか調子が狂っちゃった様子。「なんでここにいるの?」みたいな感じで、いつものようにはしゃげません笑。でもみんなのしていることは気になるので、様子を伺いながら、自分も遊ぶ。結果的には今までで一番長い時間遊び、帰るとぐっすりお昼寝することになったのですが。


ちょっぴりせつなかったのは、みんなが帰るときです。みんなが集まってお茶を飲んでいたので、自分もその輪の中に入っていきます。でも、みんなはお茶を飲み終わったら、託児所に帰るわけで。私たちはわかっているので、「バイバイだよ」と言います。手を振るまめたろう、でも、バイバイの意味が飲み込めず、みんなが施設を出て行くのを追いかけます。


だってこれまで、みんなとバイバイするのは託児所でだったのに。なんで自分だけ置いていかれるのかわからない。一緒に行くのが当たり前みたいに追いかけて行く様子に、普段の託児所生活を見た気がしました。


コートも着ないで外まで追いかけるので、一度連れ戻したのですが、泣く泣く。みんなが車に乗って出て行くまで見送ったほうが理解できるかなぁ、と、遠くからですが最後まで見送ったのでした。



そして、最終日のフライト前。家族ぐるみでお世話になっていた先生ご夫婦がお見送りに来てくれました。まめたろうは嬉しそう。「じーちゃん、じーちゃん」というまめたろう。


当然、見送りの意味もわかっていない彼。「バイバイ」と言って手を振りあったのですが、そのあと先生方が帰って行く後ろ姿を追いかけて行きました。「いつも遊んだりご飯食べたりするのに、まだしてないよ?」みたいな感じでしょうか。


このときは泣きはしなかったものの、建物を出てキョロキョロ。「あれー?」と言っていました。



まめたろうにとっての、バイバイの意味が少し、変わったかもしれない最後の二日間でした。