さて、その目線で行くと、こめさんの実家の周りは結構たくさん公園があって、お散歩大好き公園大好きのまめたろうにとってはとっても嬉しいことでした。仮に遊具がなくても、ボールひとつ持っていけば十分遊べます。
その公園での出来事。砂の上を駆けていたら、まめたろうが滑って転びました!離れていた我々両親、「あ、転んじゃった!」と思ったのですが、そこまで焦りませんでした。
なぜかというと、まめたろうはまるで野球のスライディングみたいにして転んだからでした。お腹だけは砂まみれになりましたが、手も顔も足も、地面につかないように上げていました。だから、どこも怪我をしていなかったのです。
彼自身が、「あ、これは転ぶな」と認識できるとき。そんなときはまめたろうは怪我をする率が低いです。今までも、ちゃんと手が出せるので、しょっちゅう転んでいるわりには怪我をすることはほとんどありませんでした。
今回もまさにそうだったわけですが、スライディングみたいにするのははじめて見ました。泣きもせずに砂をはらうまめたろう。転んだ時の身体能力だけなら、既に母ちゃんよりも上かもしれません。