はるのねいろ

まめたろうとこまめの成長記録です。

デジタルデバイスとの付き合い方(親業修行中)

母子暮らしになってから、Eテレ(いないいないばぁ!とおかあさんといっしょ)にお世話になる時間がすっかり長くなりました。見ていてもらうとおとなしくしてくれるので、家事がはかどって楽、というのが一番の理由です。

 

まめたろうが起きている間じゃできなかった分の家事は、彼が寝たあとにやるのですが、できれば彼と一緒に寝てしまいたい、という気持ちがあり、せっかくまめたろうが起きているのに、テレビをつけっぱなしにして家事を少しでも終わらそうとするのです。

 

そんな中、GW明け。テレビを見ているまめたろうを見て、「家にいる間テレビばっかり見てるな」とふと思ったのです。おもちゃもたくさんあるのに、まめたろうはずっとテレビばかりをみている。まめたろうが「ばぁ~」といえば、すぐテレビをつけちゃっている。

 

本当にまめたろうは、テレビ以外の一人遊びができないんだっけ?テレビが手っ取り早いから、ついつい甘くなっちゃったけど、彼はテレビ以外の1人遊びもそれなりに長い時間できたんじゃなかったっけ?現に、GW中は、こんなにテレビを見ていなかったはずだ。

 

見せないということは不可能だし、見ることで覚えたこともたくさんあります。ただ、母ちゃんとしてはほかの遊びもしてほしい。改めてそう思ったので、もともとのテレビを見るルール(朝晩ばぁ、おかいつ1回ずつ)に戻すことにしました。

 

「ばぁ~><」と言っても、すぐに見せない。ちょっと待つ。言っているだけのこともある。まめたろうも、やっぱり本当にどうしようもなく見たいというわけではなくて、なんとなく癖になっちゃっているだけのようでした。ほかのおもちゃでしばらく遊んであげると、それに夢中になり、そこから私が離れても、遊んでいることができたのでした。

 

ということで、今日の教訓は、

◎テレビじゃないと1人遊びができないというのは母ちゃんの思い込みだった。でした。