はるのねいろ

まめたろうとこまめの成長記録です。

エジソンばしでごはんをつかむ(1歳10か月)

この週末は、こめさん学会参加のため、おばあちゃんにも来てもらうという、とってもにぎやかな週末になりました。やっぱりいつもより人数が増えると、まめたろうはハイテンションになっている気がします。今回も、ねんねの時間は遅めでした。それでも朝は6時半には絶対起きるんだから、すごいなぁと思います。

 

さて、そんな日曜日。おばあちゃんは自分のおうちに帰り、母ちゃんとまめたろうは夜ご飯を終えました。そこに学会帰りの父ちゃんが帰ってきて、遅めの夜ご飯をパクパク。すると、まめたろうも一緒になってごはんを食べたかったようで、自分のエジソンばしを出すよう催促してきました。

 

実は、まめたろうが1歳になったころから我が家にあるエジソンばし。両親がはしを使っているのをみて、自分もはしを使いたいといったので、まだ指の長さもはしを使う器用さもないころに、買うだけ買って与えていたのです。わたしても、まず使えることはないので、すぐにあきらめてスプーンやフォークに変えるのですが、この日は違いました。

 

指をはしにセッティングしてあげると、なんとものをはさむしぐさをしました。そしてそのまま、ごはんのかたまりをつかんで、口の中に運べたのです。

 

そのあとも2回ほど、はしではさんで口の中に運んでいました。そのあとは、集中してつかれたのかスプーンにチェンジ。まだまだお箸なんて無理、と思っていたのに、親が教えるでもなく、自力でどんどんいろんなことをやろうとする彼。

 

親孝行だなぁと思うのは、父ちゃんがいるときにそういう「はじめて」を見せてくれたこと。あるいは、いつもはいない父ちゃんがいるから、がんばって箸を使おうとしたのかもしれません。