このところ、まめたろうの言葉の増え方が急上昇中しています。大人が言った言葉をその場で繰り返して覚えたり、テレビの言葉をその場で繰り返して覚えたり。単語の量がグングン増えている気がします。
ぬいぐるみのムームーと一緒に寝るまめたろうに、「ムームーと一緒だね」と言ったら、「いっしょ、いっしょ」とくりかえす彼。その日は、さらにお気に入りの青いボールとアンパンマンのボールも加わって、お布団の上が大変なことになったのですが、そのときもずっと、「いっしょ、いっしょ」とニコニコしながら言っていました。
この前は、ピタゴラスイッチに「ビーバー」が出てきたので、「ビーバー、ビーバー」と何度も熱心に繰り返して言っていました。何だか彼にとって興味深い動物だったようす。
単語レベルでよく言うのは、「からっぽ」「あし」「ちょうちょ」「そうじ」「あり」「ひこうき」「でんしゃ」「ぶーぶー」「わんわん」。他にもいろいろありますが、しゃべれる単語が増えすぎて記録できなくなりました。
また、三日前くらいにはじめて三語文を話しました。
「ぼーと あっち いっちゃったねー」、と。
そういえば、彼はボールが大好きで、ずいぶん早い段階から「ぼーと、ぼーと」とボールのことを言っていたのですが、未だに「ぼーと」のまま。
一文字ずつ、「ぼ」「る」と言わせてみると言えるのですが、「じゃあつなげていってみようか。ぼーる。」というと、「ぼーつ!」と、ちょっと惜しい感じになります(笑)
一文字ずつ言わせてみる、ということができるようになったのも最近のこと。「ぼーつ」もそうですが、一文字だけなら発音できても、単語としてつながると言えない彼。印象としては、三文字までならなんとか頑張れるけれど、それ以上の単語になるといえない、という感じがします。
たとえば、「ひこうき」も、四文字としてではなくて、「ひこき」という三文字で認識している気がします。
子どもに長い言葉で話しても伝わらないのは、言葉の認識の発達過程として当たり前のことなんだろうなぁ、と思うのでした。