はるのねいろ

まめたろうとこまめの成長記録です。

育児バイトを頼む②(親業修行中&1歳10か月)

さて、そうして頼んだ育児バイト初日。まめたろう、彼女と会うのははじめてじゃないのですが、ちょっと前のことだったので、覚えていない様子。人見知りをして、母ちゃんにくっついて離れません。

 

彼は人に慣れるのは比較的早いので、きっと時間の問題だろうと思いつつ、「まめたろう、お姉ちゃんに、まめたろうのおもちゃ紹介してあげたら?」と言ってみた母ちゃん。「紹介」なんて言葉わからないだろうなぁ、と思っていたのに、なんと紹介しはじめました!

 

「むーむー」「かば!」と、お気に入りのぬいぐるみ2つをお姉ちゃんにご紹介。そのあと、少しずつ慣れていった気がします。

 

その日のごはんに、ふりかけをかけたまめたろう。もう自分の分にはかかっているのに、もう1袋出してきたので、「もう今日の分は終わりだよ?」と言おうとすると、それをお姉ちゃんに「どうじょ」と言って渡したのでした。自分のお気に入りを他の人にもおすすめする、まめたろうの本領発揮です。

 

さて、その後、洗い物をお願いして、母ちゃんとお風呂に入るまめたろう。そこで、こんな会話をしました。

 

「まめたろう、今日はおねえちゃん来てくれたね」

「ね~」

「楽しく遊べてうれしかったね」

「ね~」

「おねえちゃん(→実際は本人の名前)、だよ。言ってごらん」

「ねえちゃ~!」

 

それまで、お姉ちゃんの名前を言っても、言おうともしなかったのですが、ここにきて突然名前を言ったまめたろう。おねえちゃんも、急にお風呂場から自分を呼ぶ声がしてびっくりしたそうです(笑)

 

お風呂上りのあと、まめたろうは何回も、「ねえちゃ~」と名前を読んで、お姉ちゃんに「はーい!」と言ってもらっていました。

 

バイバイの時に泣いたらどうしようかな?と思ったのですが、そこは泣かずにすんなり「バイバイ」できたまめたろう。その日の夜のねかしつけのときにも、「ねえちゃ、ねえちゃ~」と繰り返し言っていました。「またねえちゃん来るよ。また遊ぼうね。」というと、「うん」とうなずくまめたろう。

 

母ちゃんもその日は残されたごくわずかの家事をして、すぐに寝れたのでした。