はるのねいろ

まめたろうとこまめの成長記録です。

傘をさして歩く(2歳0か月)

熱も下がって、すっかり平熱。もう一度診察に来てくださいということだったので、病院に行ってきました。

 

鼻を吸ってもらって、すっきりさっぱり。経過もよく、順調に治ってきている様子。さあ帰ろう!と思ったら、外は雨が降っていました。じゃあタクシーで、と思って電話をしても、雨だとタクシーが本当につかまりません。都会は必要なときにタクシーがつかまらない説がだんだん定着化しつつあります…。

 

家までそこまで遠いわけではないのですが、傘をさしてまめたろうを抱っこして歩くとなると、なかなかの苦行。けれどやったことがないわけではないので、がんばるか!と決意した母ちゃん。最寄り駅につき、覚悟を決めてさあ抱っこだよ!とまめたろうに手を伸ばしました。

 

すると、まめたろうは抱っこを拒否。いやいやいや、でも抱っこしないと濡れちゃうし…と思ったら、まめたろう、傘を母ちゃんからぶんどって、自分だけ傘をさして、そのまま歩き出してしまいました!

 

というのも、年中さん・年長さんくらいの子どもが、傘をさして自分で歩いているのを見たからだと思います。自分も傘をさして歩きたい!と思ったようで、大人用の大きなビニール傘なのに、上手に自分でさしていました。

 

「ちょっと、母ちゃんぬれちゃうから一緒に入ろうよ~!」と言っても知らん顔。小雨だったので、まあいいか、と、まめたろうのあとを追いかけることにしました。

 

途中途中で疲れるらしく、ときどきだっこをせがまれ、ときどき自分で歩きたがり。傘をさしたり抱っこされたりと、駅から家までの道のりを楽しんだまめたろうでした(^^)