ある日のこと。まめたろうが、急に手拍子をしながら、「わん、つー、りー、ふぉー、ふぁいぶ、しっくす、ないん、てーん!」と言い出しました。
えっ、これは英語じゃないか!と母ちゃんびっくり。お風呂で1~10まで、なんとなくですがふわふわっと言えるか言えないか程度のまめたろうが、なぜ英語でカウントできるのか(7、8飛ばしてるけど)。
答えは簡単で、保育園でときどき英語の先生が教えに来てくれているからです。考えてみれば、前にいたところでも週に何回か、アメリカ人のお兄ちゃん・お姉ちゃんが英語を教えに来てくれていたのでした。まめたろうはその2人がとっても大好きで、いつも甘えていたのでした。
我が家にはいただきものの英語のアルファベットのおもちゃがあるのですが、それを見ると、「える、えむー、びー」と、それらしきことをしゃべったりします。指をさせばいえる、というわけではもちろんないのですが、「それが英語だ」ということは認識しているようです。
英語の早期教育には基本的にはあまりポジティブな意見を持っていないのですが、遊び感覚でなんとなく楽しく触れているのは、経験としてはいいのだろうなぁ、とも思いました。
しかし、日本語にしても英語にしても、「9」「10」だけははっきり覚えている様子のまめたろう。カウントするときの最後の2つだから、覚えやすいのでしょうか。