はるのねいろ

まめたろうとこまめの成長記録です。

飛行機とおまもり(2歳1ヶ月)

かあちゃん実家から、父ちゃんのおうちへの移動日。車→飛行機→飛行機、という旅程で、3年間さんざん飛行機に乗ったのに未だに飛行機苦手なかあちゃんは、ビクビクしていました。


一方、まめたろうは、車の次にのった乗り物が飛行機というツワモノ。これまでも飛行機の中で困ることはあまりありませんでした。とはいえ、自己主張がはっきりしてきた今日この頃、今回の飛行機はおとなしくしていられないだろうなぁ、と覚悟して臨みました。


というのも、前日、「明日飛行機に乗って父ちゃんのところに行くよ」と伝えると、「ひこーき、こわい!」と言うのです。乗り物好きで、いつも乗り物図鑑を見ては飛行機も熱心に見ているくせに、飛行機が怖いだなんて。いや、母ちゃんは怖いけど。


案の定、当日最初の空港に着くと、飛行機がたくさんあって嬉しそうに見ていたのに、「じゃあ飛行機乗るよ」といったら、ちょっと泣き出してしまいました。


「いやーいやー、ひこーき、こわいー」

「大丈夫だよ。かあちゃんも一緒に乗るよ。他にもたくさんの人が乗るよ。ほら、まめたろうのおともだちも載ってるよ」


ちょうど夏休み時期のこともあり、まめたろうと同年齢かそれ以下の子連れ家族がそれなりにいました。他の子達も入って行くのをみて、かあちゃんに抱っこしてもらいながらですが、飛行機に乗り込みました。


さて、結果的には、その便は離着陸共にかなり揺れて、母ちゃんは生きた心地がしなかったのですが、まめたろうはなんと、ほぼ寝て過ごすというツワモノぶり。飛行機が出発するときに恐ろしくてかあちゃんに抱きついていたら、そのまま寝てしまったのです。他の子どもは泣いている子もいたのに、すごいなぁと驚きました。


次の飛行機では泣くこともなくすんなり搭乗。ただ、離陸のときは少し怖いようで、なぜかお茶のペットボトルを抱きしめて、その上で母ちゃんにしがみつきます。


最初の飛行機のときも、なぜかペットボトルを抱きしめていたまめたろう。彼の中では、かあちゃんに抱きつくだけでは足りず、ペットボトルにもお守り効果を求めたようです。


なお、二つ目の飛行機では隣席のおばあちゃんおじいちゃんにとっても可愛がってもらい、あっというまの2時間を過ごしました。


新幹線といい今回といい、移動運の強いまめたろうでした^ - ^