はるのねいろ

まめたろうとこまめの成長記録です。

明日という概念(2歳3ヶ月)

まだ時間の概念をはっきりは習得していないのですが、おそらく、「過去」ということと、「明日」という概念は獲得したのだと思います。

 

「過去」については、「おいもたべたね~」など、doneに当たる表現ができるようになったこと。自分がしたことについて、FaceTimeやLINEビデオなどで父ちゃんや祖父母に向かって、一生懸命お話しています。

 

また、「明日」について。たとえば、「ピルクルは1つだけだよ。もう今日は飲んだから、また明日ね」というと、「うん」とうなずき、理解してくれます。「またあしたね」と、自分で繰り返していっているときもあります。

 

一番よくまめたろう自身が使っている「明日」は、髪の毛を洗うことについて。寒くなってきて、汗もそんなに書かなくなったので、シャンプーは2日に1回にしているのですが、お風呂に入ると、「しゃんぷーは、あした?あしたね?」と確認してくるようになりました。

 

「うん、あしたね。だから今日はしないよ。」というと、「うん」とうなずき、「今日はシャンプーの日だよ」というと「いやなの~!いや~!あした!」と言います(笑)

 

「今日」が、昨日言っていた「明日」なんだよ、ということをどれだけ理解しているのでしょう。まめたろうにとっての「明日」は、どういう概念として今定着しているのでしょう。概念の獲得の仕方って、本当に面白くて、そろそろ積読になっているヴィゴツキーを読んだほうがいいのかもな、と思い始めています。