はるのねいろ

まめたろうとこまめの成長記録です。

はじめての法事(2歳3か月)

三連休最終日は、まめたろうはじめての法事でした。お寺に到着した最初は、初めての場所、知らない人たちにしり込みし、とってもおとなしく、母ちゃんのそばから離れられませんでした。

 

じきに、いとこたちも到着すると、少し緊張がほぐれてきた様子。お経がはじまると、最初はちゃんと母ちゃんの膝の上に座り、母ちゃんのお数珠を手に取ってしおらしくしていました。が、それは最初の5分(もっと短かったかも)のこと。

 

「おしまい!」「おさんぽいく!」と言いだしたまめたろう。まわりの雰囲気を察してか、小声だったのがえらいなあと思ったのですが、小声でいられるのも時間の問題だな、ということでまめたろうを連れて外へ。

 

お寺さんには普段の園のお散歩でいっているからか、楽しそうにじゃりを踏んで歩いたり、石を並べたり、階段の上り下りをしたりして過ごしていました。最初のお経が終わるかな?という頃に中へ。終わったあと、おにいちゃんたちと中を走り回っていました。

 

走り回っているとき、おにいちゃんの姿が見えなくなると、「おにいちゃんさーん!おにいちゃんさーん!」と、なぜかさん付けでお兄ちゃんを探し求めるまめたろう。「ぱーしーさん」の延長なのだと思いますが、なぜさん付けをするのか…笑。

 

さて、2回目のお経のときには、もう最初からじっとしていられません。歩き回り、お兄ちゃんにだきつき、そして最終的には「そと、いく」と言って外へ。

 

2回目に外に出たときには、いとこたちもついてきたので、まめたろうはますますハッスル。走り回り、うっかりすると大きな声を出してしまうので、そのたび「し~」と言いつつも、楽しそうに駆け回る3人がとっても可愛かったです。

 

まめたろうにとって法事とは、いとこと駆け回るものでした。ひいおじいちゃんの法事だったのですが、はじめての法事でご挨拶もできたし、ひいおばあちゃんや親せきのみなさんに、まめたろうの顔を見せることができて良かったです。前に暮らしていたところでは、ちょっと遠すぎて難しかったのですが、こういうとき、近くになってよかったなぁと思いました。