保育園に行くのをいやがって、なかなかジャンパーを着ようとせず、靴下を放り投げたり。出るまでに泣き叫ぶので、登園させるのも一苦労な今週。
夜泣きも含めて、「お父さん不在」が何かのきっかけにはなっているようですが、ちょっと考え直してみると、「これはいわゆるイヤイヤ期なのでは…?」と気がつきました。
ありとあらゆる要求を立て続けに言ってみたり(本当にしたいわけではない)、それをしてくれないと怒ったり、でもいざしたらすぐに違うことを要求してきたり……。これは「魔の2歳児」と言われる典型的な行動。
その原因は諸説ありますが、「脳の発達の過程」というのはおよそ共通認識としてあると思います。
「イヤイヤ期」は、自己主張があるのにそれを要求する言葉をまだ獲得しきっていない、でも「それはいやだ」ということは主張できるから、という側面と、一方でいろんなことをやりたい、という気持ちや思いをまだ処理しきれない(概念獲得途上のため)せいで、自分でもなんだかよくわからずイライラしてしまう…という感じでざっくり理解しています。この時期に夜泣きが増えるという子もいるそう。
うん、まさにそんな感じ!まめたろうは今「イヤイヤ期」「魔の2歳児期」に突入したんだな!
「魔の2歳児」って呼び名は大人目線だなぁと思いますが、まめたろうにとってもなんだかよくわからずもやもや・イライラし、苦しい時期なんだろうなぁと見ていて思います。
「お父さんが帰っちゃった」は、引き金にはなったのだと思いますが、さみしさからだけのこの間のあれこれではないようだな、と捉えることにしました。
とはいえ、さみしいのは事実としてあるのだと思うので、それはそれとして受けとめないといけないな、と思っています。