はるのねいろ

まめたろうとこまめの成長記録です。

総合的に評価すること(親業修行中)

親業だけを見ると中途半端。仕事の方だけ見れば、まあがんばっているかな…?研究を見ると…まあやっていなくはないかもしれない…。今の自分の現状を、こうやってパーツごとにバラバラにして評価していくと、どのパーツについても満足のいくものってありません。

 

この、「どのパーツも中途半端」な感じが、息子に対して、職場に対して、あるいは自分自身に対して、もやもやしてしまう原因なのだと思うときがときどきありました。でも、改めて考えてみると、「わたし」というパーツはそれが全部つながっている全体的なパーツなわけで。それぞれ単体で評価して「いまいち」認定してしまうと、おかしなことになってしまう。

 

人間って総合職だったか!と、そんな当たり前なことに、改めて気がつきました。

 

自分自身のあり方を、総合的に評価すること。そして、他者と比べるのではなく、「自分のありたい姿」(目標)と比較して評価すること。

 

減点方式ではなく、加点方式で。「できなかった」ことより「できたこと」を数えること。「できなかったこと」を数えるときは、「それは今すぐできる必要のあることか」「じゃあどうすればできるようになるか」と具体的に検討すること。

 

私自身の今の目標は、総合的に考えると、「家族みんなが楽しく過ごせること」にあります。そのためには、「家族それぞれの充実」「家族みんなでの充実」の2つの目標が設定されるわけで。ここを大事に持っていないといけないな、と思います。