はるのねいろ

まめたろうとこまめの成長記録です。

自分や他者をなんと呼ぶのか(2歳5ヶ月)

親戚一同の集まりを経て、まめたろう、自分のことを「ぼく」あるいは「まめたろうくん」と、ときどき呼ぶようになりました。


「ぼく」は、はとこの影響だと思います。また、「まめたろうくん」は親戚のおじさんおばさんたちが自分のことをそうやって呼んでいたからとも。そういえばまめたろうは、保育園では「まめたん」と自分のことを呼んでいるらしく、それは子どもたちや先生がそう呼んでいるから、とのこと。


さらに、まめたろう、かあちゃんのことを「ぺこちゃん」と、父ちゃんのことを「こめくん」と呼んでいました。これも、祖父母や親戚の大人たちが、自分の両親のことをそう呼んでいたからだと思われます。


思わず「それはだめだよ」と父ちゃんに言わせたのは、父ちゃんのことを「こめ〜」と呼び捨てにしたときです。これは母ちゃんがそうやって父ちゃんを呼んだ直後のことで、そのまま真似をしたのでしょう。


いとこのお母さんのことも、まめたろうは「おかあさん」と呼びます。それはいとこたちがそう呼んでいるから。


他者がその人をなんと呼んでいるのか、それをちゃんと聞き取り、自分もそうやって呼ぶ。これって一種の社会性の習得の過程なのかな、と思いました。


実は保育園では、母ちゃんのことを「ママ」と呼んでいるらしいまめたろう。場面場面で呼び方が変わることを観察して学び取っているようです。