はるのねいろ

まめたろうとこまめの成長記録です。

本人なりの納得(2歳6ヶ月)

保育園では、年上のお兄ちゃんとして、小さい子の荷物を持ってあげたりなど、「やさしいおにいちゃん」をしているらしいまめたろう。せっかくの雪だから、お散歩に行こう!と、園のみんなで雪遊びをしたときには、あんなに怖がっているくせに、しぶ~い顔で歩き、泣きべそをかきながらがんばって遊んでいたり…。なんだかなんてがんばっているんだろう、もっと先生たちに甘えてもいいのにな…と思っちゃうくらいです。

 

こめさん曰く、「おかあさんがおうちで甘えさせてあげているから、園ではがんばれるんだね」とのこと。たしかに、家でのまめたろうの甘えっぷりは半端なく、自分で食べられるくせに、「おかーさんがスプーンするの!おかーさんが、して!」と、ごはんを食べさせてくれと甘えてきたりすることもあります。

 

自分で何にもできない子ならともかく、まめたろうはもう自分でほぼ大体のことができるので、答えられる要望には応えることにして、甘やかしています。すっかりおうちでは、だらんだらんとのんびりしていて、その様子を見ていると、園でどれだけがんばってるのかしら?と心配になるほどです…笑。

 

そういうわけで、帰宅後も慌ててお風呂に入れずに、まめたろうが見たいテレビを見終わるくらいに声をかけてお風呂に入れるように。どっちにしても、10時近くにならないと寝られないのだから、慌ててお風呂に入れる必要もないのでした。一応目安としては8時までにお風呂が目標です。

 

そんな風にしているからでしょうか?最近、まめたろうはテレビを終えると、自分で

「おふろはいる~」と言います。そして、「いないないばあもみたし〜、おかあさんともみたし~、とーますもみたし~、おふろはいろっか~!」と、本人なりの納得なのか、これだけ終わったからお風呂入るね!とお話するようになりました。

 

これは入浴前後だけでなく、「ごはんもたべたし~、ぴるくるのんだし~、ばななもたべたし~」みたいに話すので、何か本人なりの納得、満足がある様子。

 

誰にも邪魔されずにやりたいことがやれる。時間を気にせずのんびりできる。おかあさんをひとりじめできる。そんなことを、そうやって確認しているのかな。のんびりタイムで充電して、毎日元気に保育園で遊んできてほしいです。