はるのねいろ

まめたろうとこまめの成長記録です。

蕁麻疹とはじめての採血(2歳7か月)

おばあちゃん家滞在2日目の夜。お風呂に入ったあと、身体を拭いているとまめたろうの全身に蕁麻疹が出ていました。保育園でも入園当初に1度あったと聞いたのですが、こんな風に全身に出るのははじめて。両腕、両足、そして顔の裏側(?)いっぱいに発疹が出ていました。

 

「大変だ!」と慌てる大人たちと比べると、まめたろうはかゆがるでもなくいつも通りの様子。夜ご飯はハヤシライスだったのですが、具材としてははじめて食べるものもなく、あえて言うならハヤシライスのルーははじめてだったかなぁ、でもカレーライスも市販のルーを食べているからそんなに違うのかなぁ…。

 

まめたろうのおじいちゃん・ひいおじいちゃんも蕁麻疹が出ることがあったことを、そのときおばあちゃんから聞きました。鼻水鼻づまりが強くなってきていたまめたろう、2週連続の移動もあったし、疲れや体が弱っていると出ることもあるということなので、きっとそうなんじゃないか、と。

 

心配性の母ちゃん、翌日新幹線で移動したあとに、夜になってしまいましたがまめたろうを病院に連れていきました。お医者さんからも、蕁麻疹は8割が原因不明であること、疲れや体調が良くないときに起きることがあるということ、食べ物で反応したことはこれまでないので、夕食でなったわけではないと思われることなどを教えてもらいました。

 

ただ、よくせき込むし、おそらくハウスダストなどのアレルギーはあるだろうということで、希望があればアレルギー検査をしましょう、とのこと。やっぱり1度は検査をしてほしかったので、お願いしました。

 

さて、まめたろうの身になってみれば、移動で疲れ、お昼寝もできず、眠たいところ病院に連れてこられ、あげく採血されることになってしまったわけです。

 

採血のときには両親は退席するので、様子はわからなかったのですが、当たり前の大泣き。看護師さんからは、「採血のときもじっとしてがんばっていたから、ほめてあげてくださいね」と言われ、べた褒めするわたしたち。

 

頑張ってくれたまめたろうに、「だいじなだいじなプリン」とリンゴジュースを買って帰宅しました。