はるのねいろ

まめたろうとこまめの成長記録です。

要求と表現(2歳9か月)

近頃のまめたろうのおしゃべりのことを記録しておきます。

 

・お風呂に入っているとき

「おかーさんは、でて~!」とお風呂から追い出す

⇒浴槽いっぱいに広げたおもちゃ類で、一人でいろいろと遊ぶ

⇒「くるまが、〇〇して、〇〇で~」となにやら設定がある様子

⇒「そろそろあがろう?」「まだあがんない!もっとあそぶの!」

 

・「まめたろうくん、さかみちじょうずだよ~!」「まめたろうくん、げ、ん、き~♪」

⇒眠くなくておなかも満たされていて、元気だとこんなことを言ったりします。

⇒眠かったりすると、「まめたろうくん、さかみち、むり~」と言います。

 

・ねんねのとき

「ね~おかーさん、むーむーが、しんかんせんごー、よんで、だって~」

「むーむーは、ここでねんねね」と言いながらお布団をかけてあげる

「むーむー、ここかゆいの~」と言いながらかいてあげている

「むーむー、めめつむってね~」

むーむーは白熊のぬいぐるみです。夜、何かと一緒にねんねするのですが、ぬいぐるみだったり、飛行機だったり、車だったり、いろいろです。車だと、夜寝ているときに当たって時々痛いです。

 

・もう悲しくないのに泣こうとする(一種の泣きまね?)

自分がしてほしいことをしてもらえず泣く⇒してもらえる⇒もう悲しい気持ちは多分おさまっているのに、泣かなくてもいいのになんとなく泣き続けてみている

⇒「もうまめたろう、泣いてないでしょう。かなしくないでしょ?」と声をかけると、わりとすぐ泣き止む

⇒想像するに、もう悲しくないけれど、泣いていたらお母さんがぎゅ~してくれて嬉しくて、もう少し抱っこしていてほしいなぁ、もう少し泣いていよう!という感じがします。

 

ストレートに思いを言葉に出すときもあるし、言葉じゃなくていろんな表現(泣きまねしてみたり、寝たふりしてみたり)で自分の要求を通そうとしてみたり。まめたろうを見ていて、自分の「こうしたい」「ああしたい」という要求って成長発達の根幹なのだなぁ、とつくづく思い知らされます。

 

そういう「要求」にどうやってこたえていくか。もちろん答えられない要求もあるし、他者との折り合いの中でその「要求」を変えていく必要もあり。そういう中で「コミュニケーション」の力が育っていくんだなぁ、とも。

 

「要求」を表現するための手段や方法、そして交渉する術を、身に着けていってほしいです。