はるのねいろ

まめたろうとこまめの成長記録です。

お父さんへの愛情(2歳10か月)

ひさしぶりに、お父さんに会える数日間。今回は、まめたろうが寝ている間におとうさんがやってきたので、朝お父さんに起こされたまめたろうはびっくり!

 

立って、すごい笑顔でしばらくお父さんを眺め、私に向かって、「おとうさんだよ~!!!」と。そのあと、お父さんに抱き着いていました。

 

問題はこのあとで、この日は平日。お父さんもお母さんも仕事の日。まめたろうは両親が揃っていれば休日だ!一緒に過ごせるんだ!と思ったようで、「保育園に行くよ」というと泣き始めました。

 

「でんしゃのるの!おさんぽいくの~!ほいくえんじゃ、ないの~!!」

 

保育園に行くまでになんとかなだめ、園でのバイバイでは泣くことはなく…でも変な顔(おそらく我慢している顔)で手を振って別れました。

 

その日の夜、お風呂に入るときも、「まめたろう、おとうさんと先にお風呂入っておいで」と言ったら、「おかーさん、おふろ、どうぞ~。おとうさんと、まってるね~!」と笑顔で言われ、お風呂に一人で入れと言われてしまいました(笑)

 

三人でおでかけしたときは、自分が真ん中で、両親と手をつなぎたがったり。朝起きると、お布団でも両親の間に挟まれたがり、左右にコロコロしながら、私たちの顔を交互に見てニコニコしていました。

 

「三人一緒」の時間が彼にとってとっても大切で嬉しいものなんだ、ということが、まめたろうが成長するにつれて、彼自身の様子からよく見えるようになってきました。そうなるとどうしてもさみしいのは、さよならのとき。

 

今回も前日から、「明日帰るからね」と伝え、朝も「今日帰るね」と伝え。彼なりに理解している様子で、泣きこそしないものの、保育園でのバイバイでは、やっぱり変な顔になっていました。

 

土日を家族と過ごすと、月曜日の登園で泣く子もいます。まめたろうと同じ、2年目の子でもそうです。でも、まめたろうはそういう風に泣くことって本当に少ない。ごくごくたま~にあるだけ。

 

まめたろうなりに我慢していることをくみ取り、おうちではしっかり甘えさせてあげたい。我慢して出せない気持ちをおうちでは出してくれているので、それには本当に安心しています。

 

次は約1か月後。その間にまた祖父母も来てくれるわけなので、まめたろうが楽しく過ごしてくれるといいです。