はるのねいろ

まめたろうとこまめの成長記録です。

おかあさん、おそいからね!(2歳10ヶ月)

ある延長保育の日の朝。


「今日はお母さんおそいからね。でも、絶対お迎えに行くから安心してね。先生と待っててね?」と伝えると、「うん」というまめたろう。


どれくらいわかってくれているのかはわからないのですが、できるだけちゃんと伝えようと思っています。子どもは、時間の感覚が大人より短いので、あまり早めに予告をしてしまうと失敗するので、毎回どのタイミングでいうかは試行錯誤。明日、という概念は理解してくれているので、だいたい前日に伝えることが多いです。


ただ、「明日」というと、翌日起きるなりそれをする!と思ってしまうようなので、明日の午後以降の予定の場合は当日伝える方が無難です。


さて、今日も泣いてないかな、寂しい顔してないかな、と、慌ててお迎えに行った日。チャイムを押すと、「おかえりー!」と比較的元気そうな声が。


園に入ってみると、ちょっぴり変な顔のまめたろう。さみしいのはさみしいよね、と思う母ちゃん。


先生から、「まめたろうくん、きょうはおかーさんおそいんだよー、って言って、泣かないで過ごせましたよ(^^)」と教えてもらいました。


朝伝えたのが良かったのかな。延長保育の回数も増えて、慣れたのもあるのだとは思います。さみしくても、自分なりに理解しようとしている様子に成長を感じました。


三人で暮らせるようになったって、お迎えが遅くなることは今後当然あるでしょう。男性の育休を分割取得できるようにしよう、という議論もあるようですが、その前に定時に帰宅できるようにしてほしいんだけどなぁと思ってしまうわたしです。