はるのねいろ

まめたろうとこまめの成長記録です。

お父さんへの態度(3歳)

お父さんと一緒に過ごす期間が長くなってきて、「おとうさんだいすき」という気持ちだけから、少しずつ変化してきています。

 

長く過ごしていれば、お父さんもまめたろうのことを怒ったり注意したりするし、自分が「したい!」と言ったことをしてくれないことも増えていきます。数日だけの滞在のときは、母ちゃんが「だめ」と言うと泣きながらお父さんに抱き着くことも多かったのですが、だんだん逆のパターンが増えてきました。

 

まめたろうの中でも、「お父さんは優しいだけじゃないみたいだ」という認識が育っていっているよう。そうそう、おとうさんは何でもいうことを聞いてくれる、優しいだけのおとうさんじゃないんだよ~、と思う母ちゃんです(笑)。

 

親が2人いると、あっちに怒られてこっちに逃げたりと、子どもの行き場所が複数あっていいなぁ、と感じます。両親とも「それは許さない」ということももちろんあるのですが、その場合も、父の言い方、母の言い方と、説得の幅が増えていいなぁ、とも。子どもの行き場所が複数あるので、その間に少し冷静になれるのもいい点です。

 

先日は、会話の流れで「おとうさんばいばい!」とお父さんに行った場面もありました。いずれもちろんおとうさんは帰るのですが、こんな気楽に「おとうさんバイバイ」って言っちゃえるなんて、なぁ、と、母ちゃんは苦笑い。父ちゃんはすねてしまいました。

 

とはいえ、いざさよならのときがきたら、去年みたいに荒れるのだろうなぁ…と覚悟もしているわたしです。