おうちにいたときのことです。まめたろうの「おかあさん、こっちきて〜!」と楽しげな声。
なんだろうと思って見てみると、壁から少し離れた座椅子の上に横になって乗り、部屋の壁に足をつけています。
座椅子が壊れるような乗り方だったこともあり、「そうやって乗っちゃダメだよ!いつも言ってるでしょ!」と注意した母ちゃん。
するとまめたろう、みるみるうちに涙目に。そして、「はしをつくりたかっただけなんだよ〜!」と泣き出しました。
どうやら、座椅子と壁の間の橋を自分で表現していたようで、それをお母さんに見て欲しかった、そしてたぶん、すごいね!って言って欲しかったよう。
「そうか〜、橋をつくりたかったんだね。橋になっててすごいねぇ。でも、そうやって乗るのはダメだよ。」と、抱っこしながらなだめた母ちゃんでした。
せっかくすごいって言ってもらえると思ったのに、まさか注意されるという展開で、まめたろうもかわいそうなことになっちゃったなぁと思った出来事でした。