親って勝手だなぁ、と自分で思うのは、ジャングルジムやダンスなど、全身を使う遊びをしていると、「最近手先を動かす遊びをしていないけど、発達的に大丈夫かな」と心配になり、じゃあ積み木やお絵かきなど、手先を動かす遊びをしていたら、「最近絵本を読んでいないけど以下同文」、という感じで、何をしていてもしていなくても、勝手に心配していることです。
そんな親の心配なんか飛び越して、まめたろうは彼なりに世界に興味関心を持ちながらグングン成長していきます。
さて、その絵本について。「絵本を読んでいると、そのセリフをときどき言う」というのが12月のことでした。1月に入ってからは、絵本を読むと、その絵の雰囲気につられて(あわせて?)、表情やしぐさを変えるようになりました。
「だるまさんが」だと、一緒になって「どて~っ」と言いながら体を倒したり。
「おつきさまこんばんわ」で、おつきさまが笑顔になっているページを見ると、まめたろうもにっこりしたり。
「のせてのせて」や「のりものつみき」では、車や電車、飛行機が登場すると、「ぶーん」「ぶーぶー」と言ってみたり。
「見て理解する」という力がついたのと、「知っているものが増えた」のと、その両方のようです。犬はわんわん、車はぶーぶー、など。
まめたろうに絵本を読んでいると、自分が読んでもらっていた絵本を思い出して、続きや結末が気になってつい買いたくなります。そんな理由で、欲しい絵本が山ほどあるのですが、今買うと大変だし、そもそも図書館に行けばいいんだし、と思って我慢しています。