はるのねいろ

まめたろうとこまめの成長記録です。

都会への長旅(1歳8か月)

4月からの新生活に向けて、家族一同+おじいちゃん・おばあちゃんで街に向かいました。

 

さすが都会というべきか、電車の人の多さと長距離移動にまめたろうは疲れていた様子。ちびっこに対する優しい言葉や目線に出会うこともあれば、泣いているまめたろうに対する厳しい視線もあったり、都会で子育てする人たちが「孤育て」になる理由の一部を垣間見たような気がしました。

 

気のせいかもしれませんが、優しい言葉や目線がある車内だと、落ち着いて乗っていられるような気がするし、そうじゃない車内だと返って泣いているような気がしました。

 

実際に4月から暮らす新居や保育園は、街から少し外れた、畑や里山もあるようなのどかな地域にあります。こうした「街」に触れることはあまりなさそうなので、ほっとしている母ちゃんです。

 

さて、慣れない場所、慣れないホテル、慣れない気候。食事も毎回外食(もしくは買い食い)。そんな状況だったからか、母ちゃんベッタリ度がいつもよりも増しており、ひたすら抱っこ抱っこで、腕が筋肉痛に。疲れが出たのか、風邪気味だったものの限界がきたのか、最終日の夜中に発熱し、1時間ごとに起きては、お茶を飲んでだっこ、授乳を繰り返しました。

 

まめたろうはいつも、高熱になるとあまり泣きません。ただ、じぃっと目を大きく見開いてこちらを見つめ、たたいたりひっぱいたりしてアピールしてきます。泣き喚かれるときほどの体力的なしんどさはないのですが、これは見ていて本当にしんどいです。体力があるのか、汗をかいて朝にはほぼ平熱に戻り、ほっとしました。

 

その他、まめたろうがこの期間にできるようになったのは、

 

・ド、レ、ソ、が言える。しかも、その音程で。

⇒おばあちゃんが持って来てくれた鍵盤付きソングブック効果!

 

・エスカレーターに自分で乗ったり降りたりできる

・エレベーターのボタンを押す

⇒なお、こめさんいわく、この2つは年末年始の帰省中にできるようになっていたそう。改めてその様子を見ることができました。

 

です。

 

四泊五日の長旅、とってもがんばってくれました。