はるのねいろ

まめたろうとこまめの成長記録です。

「いやや〜」「いーよー」(1歳9ヶ月)

遊んでいる途中で、「今日はおしまいね」というと、「いやや〜」「いやいや〜」というになりました。もっと遊びたい、もっとこれをしていたい!そんな要求が、「いやや~」という一言に集約されています。

 

いわゆる「イヤイヤ期」は何をしてもイヤイヤというらしいので、イヤイヤ期ではないのだろうけれど、いわゆる「イヤイヤ期」は「自己主張期」だということなので、そう考えると「イヤイヤ期」といってもいいのだろうと思いますが、我が家としては「自己主張期」ということで。

 

言っても理解できないこと、ちゃんと言えば理解できること。こっちが思っている以上に言葉を理解しているのに、彼自身はまだ言葉を自由に操れず、自分の気持ちを伝えられない、そんなもどかしさも「いや~いや~」に含まれている様子。

 

そんなまめたろうの「いや~いやや~」のいい方が、ちょっとせつなげで可愛いので、なんだかなだめる前にいつもその様子を見つめてしまう、困った母ちゃんです。

 

さて、ただ、言えば伝わることも多いので、「じゃああと1回やったらおしまいね」といえば、あと1回やれば落ち着いてくれることも多いです。むしろ、あと○回とか、そういう情報を伝えずに、「じゃあそろそろ行くよ」とこっちの都合で切り上げてしまうと、「いや~いや~」と泣き始める印象があります。

 

昨日は、母ちゃんが雪かきをしている横で雪遊びをしていたのに、雪かきが終わるなり、「じゃあ入るよ」と言い出したので、「いやや~いや~いや~」とせつなげに泣き出しました。少し泣ききって落ち着いたまめたろうに、「明日雪遊びの続きしようね。おうちで納豆ご飯食べよう?」といったところ、「いいよ~」(いい・よ~、とたどたどしく言います)と一言。それまでのいやいやはどこへ行ったのか、そそくさと家の中に入り、納豆を早く出せと催促してきました(笑)