はるのねいろ

まめたろうとこまめの成長記録です。

臨機応変(親業修行中)

 

予定通りいかないのが育児。多少、いろんなことを見越して「準備」しておくと、楽になる「かもしれない」くらいのつもりでいないと、「うまくいかなかった」と感じた時にぐったりしてしまいます。

 

そして改めて思うのは、この「うまくいかなかった」とは何か?「うまくいく」とは何か?というイメージを持つことの大事さ。

 

今回無理してでもやらなきゃいけないことは何か、譲れることは何か。そのラインをある程度引いておくか、その都度「これは譲れることだな」と判断するかしないと、不必要に疲れてしまうなぁ、と。

 

それはつまり「臨機応変」ということなのですが、それを改めて言語化して確かめておくことは、計画性に定評のあるわたし、裏返すと、計画通りにいかないことが苦手なわたしにとってはとっても大事なことかなと思い、ブログに書き記しています。

 

 

「〇〇、という計画だけど、この計画がうまくいかないだろうということも予定に入れておく」というパターンの心の準備もしたのですが、これだと「うまくいきませんでした、ちゃんちゃん」となるだけで、「その場合、どうする?」という次の行動につなげにくい。

 

それよりは、「今◎◎ができた」「そのあと◎◎ができた」という、加点方式でものごとを考えたほうがいいだろうな、と思うのです。そうすると、次の行動にいろんなことが結びついていきます。それが、「臨機応変」ということかなぁ、と。

 

「計画性が高い」だと、引き算方式(計画のうち◎◎ができなかった)になってしまって、やはり次の行動につなげにくいわけです。まあ、「計画性が高く」ても、結局目の前のことに一生懸命取り組むのは変わらないわけなのですが、どちらにしてもやることが同じなら、加点方式のほうがずっと、幸せのハードルは低い。そして、幸せのハードルは低いほうが、生きるのは楽しい。

 

親業も、あと1か月ちょいで2年目に突入。自分の長所と短所と、そんなことを見直す修行だなぁと思っています。