はるのねいろ

まめたろうとこまめの成長記録です。

「ちが~う!」と母子漫才(2歳3ヶ月)

そういえば、まめたろうは「ちがうの!」「ちが~う!」「ちがうよ~!」など、こちらが間違っていたり、自分が思っていたしてほしいことと違うときには、「ちがう」という表現を使うようになりました。

 

意志表示の一番はじめの出だしは、「これはいやだ」とか「これはちがう」ということだ、というのを最近学んだところだったのですが、子どもの発達段階ってまさにその筋にそっているのだなぁ、と思います。

 

「これがいい」と、自分にとって一番ぴったりくるものを選ぶって、結構ハードルが高いけれど、「これはいやだ」「これはちがう」という意志表示なら語彙がまだそこまで豊かでなくてもできる、とのこと。一方で、自分の「いやだ」「ちがう」という意志を大事にしてもらえることから、次の意志表示に続いていけるというような話、だったような。

 

さて、すっかりトーマス好きになったまめたろうは、キャラクターの名前もだいぶ覚えてきました。我が家のトーマス図鑑は以下のものなのですが、これを読んでたくさんキャラクターを覚えています。

 

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ときどき母ちゃんが。うっかり間違えたりすると、「へんりーちがう!これは、ぱー、しー!」と訂正が入ります。

 

そんなまめたろうと、このキャラクターブックを使っての母子漫才(?)が、ここ数日ブームです。

 

そのページには、チャーリーとファーディナンドという機関車がいるのですが、まめたろうはわざとファーディナンドを指さして、「ちゃーりー!」と言います。それがチャーリーじゃないことは、彼は分かっているんです。

 

「ちゃーりー!」

「ちがうよ、ファーディナンド!」

「ちゃーり~~!」

ファーディナンド!」

「ちゃーり~~~~!」

ファーディナンド!」

「ちゃーりー!!!」

「あ、じゃあ、チャーリーで。」

「うん。」

→このあと、2人で爆笑。

 

という、他の人がみたら面白くもなんともない母子漫才(?)を毎晩繰り広げています。

 

違っていることがわかっていて、こういうことをするのって、こんなに早い段階からなんだなぁ…と、そういう意味では驚いています。