はるのねいろ

まめたろうとこまめの成長記録です。

はじめての動物園(2歳4か月)

3週間ぶりのおとうさんと、久しぶりに土曜日がお仕事おやすみのおかあさん。土日連続で家族三人で過ごせるのは、一体どれくらいぶりでしょうか。

 

この2日間は、2日間連続で京王れーるらんど&多摩動物公園に行くという、スペシャルな2日間でした。保育園の先生によると、まめたろうは一駅分くらい往復で歩ける上に、里山の中を果敢に歩き回って冒険しているはずなのですが、この2日間はほぼ歩かず(笑)、ベビーカーか抱っこという状態でした。

 

れーるらんどのプラレールコーナーでは、父ちゃんが試行錯誤して、母ちゃんではつくれなかったプラレールのコースを完成させ、それを見ながら勉強する母ちゃん、そして父ちゃんのお手伝い風に、いろんなレールを運んでくるまめたろう。そのほか、いままでれーるらんどでは、誘っても乗ったり遊んだりしようとしなかったコーナーに行きたがり、全部制覇することができました。

 

動物公園も、入場口のところのぞうのオブジェを怖がって大泣きしていた子が、この土日は「行く!」と主張。泣くこともなく、フラミンゴやぞう、きりん、チンパンジーなどを熱心に見ていました。近づくと怖かったようですが…。

 

何度か来て慣れたということもあるのだろうけど、父ちゃんもいるし大丈夫!という安心感が、いままで出来なかったことをやろうという気持ちにさせたのかもしれません。

 

2日間、朝から夜ご飯直前まで外出しっぱなしだったのですが、夜も「ねない!」と言ってなかなか寝ようとしなかったまめたろう。月曜日の朝起きた時に、「おかーさん、おべんとうつくる?」と聞いてきたので、今日も三人でお出かけかと思っているのかな、と思いつつ、「今日はつくらないよ。今日でおとうさん帰るからね。まめたろうは保育園でいっぱい遊んでね。」と伝えました。

 

「おかーさんと、おるすばん」と言う彼。「またおとうさんが来るまで、おかーさんとお留守番してようね」とこたえました。ちょっぴりさみしそうに見えたのは、母ちゃんの目がそう見せてしまったのか、本当にさみしかったのか。いつも月曜日は、ちょっと甘えん坊のまめたろう。今日はいつもよりも、もっと甘えん坊に見えました。