はるのねいろ

まめたろうとこまめの成長記録です。

家はくつろげる場所(2歳4か月&親業修行中)

土日はめいっぱい外に出て遊び倒すのが定番になりつつあります。帰宅して、ごはんも食べ、お風呂から上がってゴロゴロしながらトーマスで遊ぶまめたろう。その様子を見ていて、「まめたろうにとって家って、くつろげる場所なんだな」と、はっとしました。

 

日々成長しながら保育園に通うまめたろう。保育園以外にも、母ちゃんの職場やいろんなところに行ったりします。その中で、「家」と「外」の区別に加え、「外用の過ごし方」、つまりまめたろうなりの「外面」というものが出てきているように感じています。2歳児には2歳児なりの「社会」があって、その社会の中で、彼なりに目いっぱい他者に気を使って過ごしているんだ、と、そんなことを改めて思いました。

 

家では、誰に気を遣う必要もありません。どのおもちゃで遊んでいても、誰にもとられない。自分の好きなように、時間も気にせずいつまでも遊べる。ちょっとくらい失敗したり、ダメなことをしたって、そこまでは問題にならない。

 

まめたろうにとってくつろげる場所であるところの「家」でまで、「ちゃんとしつけなくっちゃ!」と力の入りまくった母ちゃんがガミガミしはじめたら…どうでしょう?彼のくつろげる場所、のんびりできる場所を取り上げるようなことはしたくないし、望ましくない気がしました。

 

何より、わたしだってそうです。家ではのんびり、くつろいで過ごしたい。

 

くつろぐまめたろうの様子を見て、「あんまりしつけとか思いすぎるのはやめよう」と思いました。夜、お菓子食べたがったら、母ちゃんと一緒に食べちゃったっていいじゃない。夜遅くにお菓子を食べるのは悪いことだ!というのも、短絡的だったかもしれない。

 

まめたろうが、家はくつろげる、のんびりできる場所だと感じていてくれるようで、そういうおうちづくりをできたことが、ちょっと嬉しい母ちゃんでした。