お風呂上がり、お布団の上でのんびりだらだら2人で遊んでいたとき。
まめたろうが、ぎゅーっとだきついてきて、「まめたろうくん、おかーさん、だーいすき!」と満面の笑みで言いました。
この日は、もう全部適当でいいや〜と、寝かしつけもがんばらず、絶対にやっちゃいけない危険なこと以外は見て流して過ごせた日。そういう意味では、余裕のない時のほうがまめたろうに構っている気がします。適当にスマホみたりして、適当に彼のことばに反応したりして。
私に余裕があるせいか、まめたろうもニコニコ。泣いてばかりで余裕がないと思っていたのに、やっぱり母ちゃんの接し方の方に問題があったのだなと思いました。
そんな、2人でニコニコゆるゆる過ごしていた日の終わり頃に、はじめてまめたろう自身から、こんな言葉がでるなんて!
「おかーさんも、まめたろうが大好きだよ!」
「まめたろうも、おかーさん、だいじだいじ!」
わたしの場合、余裕がないとかえって子どもを注視してしまい、その都度反応してしまうのだと改めて気づかされました。そうすると、まめたろうの土俵にのってしまう。
疲れているときほど、ちょっと余裕をもって距離をとってみること。それだけで、お互いが楽に暮らせるのだな、と、改めて思いました。