なんとなくですが、甘えん坊が続いているこの頃。と、同時に、自分でやりたい気持ちが強くなっていて、お母さんが勝手にやってしまって怒られることもしばしば。勝手にやってしまうと、「おかーさん、やめて!あんぱんち!」と攻撃までされます。
やってあげるほうが楽で早いけれど、自分でやりながら覚えていくことが大事。なのについやってあげたくなっちゃうのは、母ちゃんの悪いところです。親としても、教育者としても、育つ力を奪ってはいけないよなぁ、と思うのですが、つい手伝っちゃう。
さて、「まめたろうくんが!」と、自分でやりたいと主張することはまぁまぁあったのですが、この前はついに、何かする前に、「まめたろうくん、じぶんでやりたいの」と最初に主張をしました。「自分でやりたいんだ?」「うん」「じゃあ、これやってね。」「うん」と、そんなやりとりをした私たち。
最初に「自分がこうしたい」ということを伝えれば、母ちゃんもわかってくれるかも?と、そんなに難しく考えたわけではないと思いますが、まめたろうが自分のやりたい気持ちを、「じぶんでやりたいの」という言葉で表現したのははじめてでした。
まめたろうの表現ひとつひとつを、大事にしてあげたいなぁと思う出来事でした。