はるのねいろ

まめたろうとこまめの成長記録です。

仮説と実験(3歳)

お水の入っている白いバケツにカラーボールを入れると、まるで水がその色になったように見える現象。

まめたろうはこれが不思議で、そして面白くて、いろんな色のボールを入れて遊んでいました。

 

そして先日。

麦茶を入れたコップとみかんを出してあげたとき。

 

「ねぇおかーさん、これを入れたら、オレンジ色になっちゃうかもだよ?」と、にやっと不敵な笑みを浮かべて母ちゃんに言いました。

 

麦茶なのでオレンジ色にはならないのですが、実験してみるのはありだよなぁ、と思い、

「どうかな?オレンジ色になっちゃうかなー?」と答えた母ちゃん。

 

まめたろうはコップにみかんをいれたのですが、結果、オレンジ色にはならず。

 

でも最終的にはオレンジ色になるかどうかじゃなくて、みかんをコップに入れて沈めることが楽しくなっちゃったようで、止めました。笑

 

子どものこういう仮説のことを「素朴概念」とも呼ぶんだとかなんとか。また、子どもは常に仮説をもって実験をしている、という話も思い出した出来事でした。