はるのねいろ

まめたろうとこまめの成長記録です。

チャックを開ける、「入れ物」、「自分のもの」概念(?)の獲得(1歳3か月)

わたしは直接見ていないので、こめさんから聞いた話の記録。

 

まめたろう、ついにチャックを開けました!託児所に持っていくふくろなのですが、いつもカバンから出して開けたそうにしていたのは知っていたのですが、「チャックだし、なかなか開けられないだろう」と思っていたのです。が!ついに開けられるようになった様子。またひとつ、できることが増えました。

 

さて、興味深かったのは、そのあとの話です。ふくろの中に入っているものを全部出して、またしまおうとしたようなのですが、ガーゼ、タオルをしまったあとに、エプロンをしまおうとしたけれど、エプロンが入らない。そこでまめたろうが何をしたかというと、入っていたタオルを出したというのです。

 

入らないということは、そのふくろはもういっぱい、と考えて、既に入っているタオルを出す。実際は、まだ不器用なため入れられなかったわけなのですが、考え方としてはあっているね、とこめさん。確かに、そのとおりです。

 

この概念は、「ものの大きさの概念」と言ったらいいのか、「ふくろ(入れ物)の概念」と言ったらいいのか、なんと表現するのが適当なのかがわからないのですが。

 

出したり入れたりは相変わらず好きで、タンスから自分の服を出したりしまったりするまめたろう。昨夜は、自分の洗濯物を選んで、自分のタンスにしまっていました。おそらく、「自分のもの」という概念も獲得しつつあるのだと思います。