はるのねいろ

まめたろうとこまめの成長記録です。

持ち物の主がわかる(1歳7か月)

少し前からですが、いろんなものを持ち主に渡す、という行為をするようになりました。

 

わかりやすいのは、ご飯のとき。テーブルの上にみんなの食器を置いておくと、まめたろう、父ちゃんの箸を掴んで、手を洗っている父ちゃんのところに渡しに行きます。これは母ちゃんのときも同様で、「これは母ちゃんの箸」「これは父ちゃんの箸」「これは僕の」と分かっているようです。

 

ただ、ご飯を食べている途中で、両親の箸を奪って、それで食べようと試みるのがちょっと不思議なのですが。大人の使っているものに興味があるんだろうなぁ。

 

それから、パジャマやお洋服。お風呂に入る前になると、母ちゃんのパジャマや父ちゃんのパジャマを、それぞれに渡してくれたりします。ちゃんと持ち物の主がわかっているってすごいなぁ、と思います。

 

その反動(?)なのか、新しく出したフォークをまめたろうに渡したら、「これは僕のじゃないです」という感じで、テーブルの上においてしまいました。あるいは、食べ物をとるもの、という認識がなかったのかもしれませんが。

 

母ちゃんがしばらくそのフォークで食べさせてあげていたら、「僕の物でいいんだ!」(あるいは、「これは食器なんだ!」)と理解したようで、その後、フォークを渡せば使うようになっています。まだ使い慣れていないので、途中で挫折してスプーンに持ち替えたりもしています。