はるのねいろ

まめたろうとこまめの成長記録です。

髪の毛を結んだりまとめたりしようとする(2歳4か月)

母ちゃんが、いつものように座ってマンガを読んでいると、ブロック遊びをしていたまめたろうが、ブロック片手に母ちゃんにいそいそと近寄ってきました。

 

そして、母ちゃんの後ろにいったので、「またうしろから母ちゃんに乗る気だな…」と思っていたのですが、その日は違いました。

 

ブロックで母ちゃんの髪をときとき。そして、母ちゃんの髪の毛を束にしてつかんで、くるりんとまとめてみて、その上にブロックを置いてみたり。

 

これは、髪の毛をといたり、結んだり、まとめたりしようとしているのか~!と、母ちゃん驚きです。

 

保育園の先生が、女の子たちの髪の毛をときどき結んであげたりまとめてあげたりしているのは知っていたのですが、それを母ちゃんにやってあげようとしてくれた様子。

 

そもそもまめたろうは、おばあちゃんのカーラーや母ちゃんのヘアゴムを使いたがったりしていたので、女の子たちがしているのを見て、自分もしてみたかったのかもしれません。

 

いろんな見立て遊びが増えてくる中で、ブロックをバレッタやくしに見立てるなんて、すごいなぁ~と思いました(^^)

 

まめたろうの興味の引き出し(2歳4か月)

最近のまめたろうの興味・関心ごとをメモしておきます。

 

・公園

→公園の遊具ももちろん大好きですが、草むらの中に好んでグングン入っていきます。

→落ち葉や木の枝を拾ったり、触ってみたり、踏んでみたりして、感触を楽しんでいる様子。かなりたくましく見えます。

 

 

・トーマスシリーズ

→室内遊び不動の一位。線路で走らせるだけでなく、おままごと的な遊びにも登場。

→おでかけのときにトーマスのバッグに自分の持っているトーマス達を全部入れるので、重い。最初は自分で背負ってくれるが、最終的には大人が持つことになる。持っていかない、という選択肢はないらしい。

 

 

・おままごと

→子どもセンターなどに行くとやる遊びのひとつ。

 

 

・お絵描き・工作

→最近はハサミをつかってチョキチョキしています。のりのブームは去った様子。

→お絵描きは、どちらかというと母ちゃんに書かせる専門です。最近は、線路を書いて、その上をトーマスたちに走らせたりします。

 

 

・絵本

→寝る前の絵本はほぼ定番化。

→図書館で借りてくるトーマスアニメ絵本、「こんとあき」、「へんしんれっしゃ」、が最近の定番。

→最近借りた「でんしゃがくるよ」も好き。乗り物系が好きな様子。

 

 

・電車・乗り物

→土日など、お母さんとのお出かけのときは電車に乗りたい様子。乗らないで近所のお散歩だけだというと、泣いて抗議する。

→「おだきゅー」「けいきゅー」「ものれーる」は言えるようになる。見分けもつく。

→「とっきゅーれっしゃ」「きゅーこーれっしゃ」も言える。(「しんかんせん」は前から言える)

 

 

 

 

食欲と退屈(2歳4か月)

1日お休みの日は、午前中にお出かけして、お昼ごはんを食べて帰ってきて、午後はお昼寝、そのあとは基本的にはおうちの中で過ごしています。

 

ただ、まめたろう、母ちゃんがいる日はほぼ100%お昼寝しません。母ちゃんがいるのに寝るなんてもったいない!ってことなのか…。でもお昼寝しなくても大丈夫なほどまだ体力はないので、夜が近づくにつれどんどんご機嫌ななめに。お昼寝しない日の夜の寝かしつけは、正直かなり手ごわいです!

 

そうなると、午後はおうちで遊んでいるのですが、それには限界があり、テレビはつけっぱなしになります。じゃあずっとテレビを見ていられるかというと、そういうわけもなく、途中であきちゃいます。

 

そういうときにまめたろう、「おかしたべたい~」「みかんたべたい~」などと、食べ物をリクエストしてきます。

 

本当におなかすいているときもあるんだろうけど、これって退屈しているからなのかもしれないなぁ、と最近思うようになりました。

 

平日の日中によく動いているので、でぶちんではないと思いますが、けして小さくはないので、こんなに食べて平気なのかな?と心配になる母ちゃん。

 

まめたろうは食べることは好きみたいで、テレビや絵本でお料理が出てくると、「わあ、おいしそう~!まめたも、たべたいなぁ~!」と言います。笑。

 

昨夜も寝る前、ミカンとバナナを食べたいとごねる彼。食べて、そこからさらに1時間くらいしてからようやく寝ました。

 

食べない子よりも心配は少ないだろうけど、食べ過ぎがどれくらいなのかわからず、悩ましい母ちゃんです。

はさみでチョキチョキ(2歳4か月)

先月、おばあちゃんが来てくれたときに、まめたろうはハサミの使い方を覚えました。

 

切り絵ができるなぁ、と思ったのですが、大人用のはさみだとちょっとまだ大きいし、少し危ない。というわけで、子ども用のさきっぽに保護がついているハサミを購入(安全ハサミ)。まめたろうの好きな青色にしてみました。

 

最初はおとなと同じのが良かったようなのですが、おとなのものよりも自分の好きな色である青のはさみが、だんだん気に入ってきた様子。「まめたのはさみ!」と自分のもの認定しています。

 

とはいえまだ正直危険なので、使うときは必ず大人が隣についています。上手には切れませんが、多少チョキチョキすることはできる、まめたろうです。

ファッションチェック(2歳4か月)

ハロウィンの仮装のかぼちゃの衣装、当初はいやがっていたまめたろうですが、なぜかハロウィンが終わったころから気に入りだし、ときどき、「はっぴー着る!」と言って着たがっています。

 

そして、「はっぴー」を着たら、「あっちでみる!」と言って、鏡で全身チェックをするまでがお決まり。にこにこと鏡に映った自分を見ています。

 

このファッションチェック、ちょっと前までは「はっぴー」だけだったのですが、最近、新しいお洋服を着ると、「あっちでみるの!」と言って、鏡のところに連れていけというようになりました。

 

先日も、冬のお着換え用のトレーナーや、冬用のもこもこジャンパーが届き、「これ、まめたろうのあたらしいのよ」と伝えたら、「きる!」「あっちいく!」と、さっそく着たがってファッションチェックをしたがりました。

 

ずーっと着ていたい、というわけではなく、チェックが終われば脱ぐのですが。

 

母ちゃんが出かける前に鏡を見てチェックしているのを見ているのかな?でも母ちゃんはあんまりチェックしていないのですがね…笑。

 

 

でんぐり返しができる(2歳4か月)

いつものように、お風呂あがってのんびりそれぞれのことをしていたときのことです。

まめたろうが、でんぐり返しをしようと試みていました。

 

「ああまたがんばってるなぁ。いつかはできるようになるよ。」と、そんな気持ちでそれを眺めていたら、なんと、普通にできていた!!!

 

「え~!!まめたろう、でんぐり返しできるの?!いつからできるの?!保育園で練習でもしたの?!すごい!」

 

母ちゃんは思わずびっくりして、たくさん投げかけてしまいました…笑。まめたろうは、「すごい」と言われたことを喜んでいた様子で、しばらくお布団の上ででんぐり返しをし、「まめた、すごいでしょ~!」と。

 

でんぐり返しって、こんなに早い時期に出来るんだったっけ…。保育園でマット運動の練習をしているとは思えないのですが、それだけ体幹がしっかりしてきたということなのか、筋力がついてきたということなのか。

 

まだまだ先だと思っていたことが、ある日急にできるようになるので、本当にびっくりです。

子育てに向いているかいないか(親業修行中)

「子育てに向いていないんじゃないか」と、ときどき、もしかしたら頻繁に思うことがあります。

 

土日や祝日をまめたろうと2人で過ごすときは特に顕著。ずっとまめたろうの遊び相手をしているのは、私は無理です。帰宅してから、ずっとまめたろうの相手をしているのも、どうしても無理。

 

子どもと1日中遊んでいても全然大丈夫!疲れない!むしろ楽しい!という人も、きっと世の中にはいるのだろうなぁ…。私は無理です。

 

こんな風に、おかあさんによって来てくれる時期なんてきっとあっというまで、気づけば親と一緒なんていや!という時期に突入しているのだろうと思うと、「おかーさん」って近づいてきてくれるこの時期を大切にするべきなのかもしれないのだけれど…。

 

横になっていると、かーちゃんの上に登ってくる。眠くてうとうとしていると、絵本を顔に向かって投げつけてくる。髪の毛を引っ張ったり、顔を叩いたりする。それが全部、わたしに相手してほしい、自分のことを見てほしい、というメッセージなのだということも、わかってはいるのだけれど。こういうときに、こういう痛いことをされると、かーちゃんは怒っちゃうのです。痛いことをするのは怒るべき事項かもしれないから、それはいいのかもしれないけれど、そういう行為を引き出しているのは、かーちゃんの態度なので、なんだかどうなんだろう…と思ってしまったりもする。

 

ふと気になって、「子育てに向いていない」で検索をかけてみました。すると、「子育てに向いていない、と検索をしているあなたは十分向いています。むしろ、子育て100%完璧にできてる!と思っている人のほうが心配です」というような文章にぶつかりました。た、たしかにそうかも…!

 

そして、「子どもは成長していくから、「今」向いていないと感じても、思春期や反抗期の子どもと上手に向き合えたりなど、「今」とは違う課題に出会ったときに、できることがあるかもしれない。子育てという長いスパンを考えたときに、「向いていない期間」があるのは当たり前」、「向いていないこと・向いていることがそれぞれにある」、という説明が、なんだかすっと落ちました。

 

これはこれまでの「仕事」としての「教育」と一緒なのかもな、と。いろんな学校段階の子たちの「教育」に携わってきたけれど、得意な事・苦手な事があったなぁ、と。息子とのいろんなやりとりも、得意なこと・苦手なことがあって当たり前だよなぁ、と。

 

一番大事なことは、まめたろうが健康に暮らせていること。1日3食+おやつ+α食べて、お昼寝も夜もしっかりしていて、熱を出しても1日で治るような、健康な子(歯磨きが心配ですが)。

 

「向いているか向いていないか」で悩んでも、あんまり具体的な解決にならない。そのときそのときで、できること・できないことを考えるしかないのだろうな、そうやって悩むことが子育ての上で大事なのだろうな、と、そんな風に思う今日このごろです。