はるのねいろ

まめたろうとこまめの成長記録です。

おなかいたい、トイレ行く(2歳10か月)

急きょ、母ちゃんの実家に帰省することにしました。まあまあな長距離移動、まめたろうが電車等の乗り物にのっていられる時間はだいたい1時間が限度なので、1時間を超える新幹線はいつも苦痛です。

 

ゆるやかトイレトレ中のまめたろう。電車の中で、「おなかいたい、といれいく~」と言っていました。うーん…電車のトイレは補助便座もないし、子ども用トイレもないし・・・。今回もトイレでオムツ交換はしましたが、電車の中での子どものトイレって難しいなぁと思った母ちゃん。

 

さて、そんな様子をお父さんに話したら、「おなかいたいからトイレ行くなんてはじめて聞いた!」とのこと。言われてみれば、はじめてだったかも。

 

今回の移動でも、「おしっこでた~、トイレいく」ということも言っていました。移動中でなければトイレに連れて行きたいところなのですが、オムツだしまあいっかと思っちゃうのは親の都合かな…。本来は、電車に乗る前後にトイレに行けるとベストなのでしょう。

 

少しずつなのですが、「トイレに行く」ということは習慣化しつつあるようです。

お父さんへの愛情(2歳10か月)

ひさしぶりに、お父さんに会える数日間。今回は、まめたろうが寝ている間におとうさんがやってきたので、朝お父さんに起こされたまめたろうはびっくり!

 

立って、すごい笑顔でしばらくお父さんを眺め、私に向かって、「おとうさんだよ~!!!」と。そのあと、お父さんに抱き着いていました。

 

問題はこのあとで、この日は平日。お父さんもお母さんも仕事の日。まめたろうは両親が揃っていれば休日だ!一緒に過ごせるんだ!と思ったようで、「保育園に行くよ」というと泣き始めました。

 

「でんしゃのるの!おさんぽいくの~!ほいくえんじゃ、ないの~!!」

 

保育園に行くまでになんとかなだめ、園でのバイバイでは泣くことはなく…でも変な顔(おそらく我慢している顔)で手を振って別れました。

 

その日の夜、お風呂に入るときも、「まめたろう、おとうさんと先にお風呂入っておいで」と言ったら、「おかーさん、おふろ、どうぞ~。おとうさんと、まってるね~!」と笑顔で言われ、お風呂に一人で入れと言われてしまいました(笑)

 

三人でおでかけしたときは、自分が真ん中で、両親と手をつなぎたがったり。朝起きると、お布団でも両親の間に挟まれたがり、左右にコロコロしながら、私たちの顔を交互に見てニコニコしていました。

 

「三人一緒」の時間が彼にとってとっても大切で嬉しいものなんだ、ということが、まめたろうが成長するにつれて、彼自身の様子からよく見えるようになってきました。そうなるとどうしてもさみしいのは、さよならのとき。

 

今回も前日から、「明日帰るからね」と伝え、朝も「今日帰るね」と伝え。彼なりに理解している様子で、泣きこそしないものの、保育園でのバイバイでは、やっぱり変な顔になっていました。

 

土日を家族と過ごすと、月曜日の登園で泣く子もいます。まめたろうと同じ、2年目の子でもそうです。でも、まめたろうはそういう風に泣くことって本当に少ない。ごくごくたま~にあるだけ。

 

まめたろうなりに我慢していることをくみ取り、おうちではしっかり甘えさせてあげたい。我慢して出せない気持ちをおうちでは出してくれているので、それには本当に安心しています。

 

次は約1か月後。その間にまた祖父母も来てくれるわけなので、まめたろうが楽しく過ごしてくれるといいです。

自分の意志でトイレに行く(2歳10ヶ月)

まめたろうとお風呂に入っていたときのことです。


まめたろうの身体を洗い終わって、お風呂につかっていると、「おしっこ、でるー!」と言う彼。

最近、浴槽ではしちゃいけないと言う意識が出てきたようで、湯船から出たところでする、ということがまあまあよくありました。


今日もそうだろうなーと思っていたら、この日のまめたろうは違っていました。


「トイレ、いく!」


自分で尿意を感じて、そしてトイレに行くとまで言ったのはうちでははじめてかもしれません。


それは行かなければ!ということで、ふたりであわててトイレに向かいました。


トイレのことも含めてですが、親が、あれしろこれしろと言うと「もっとあそぶの!」「まだ、ねんねのじかんじゃないの!」と言うのですが、特に何も言わずにいると、彼の方から「おかーさん、はみがき、しよーか!」「おかーさん、ねんねするー。おかーさん、こっち、きてよー。」と言いにきてくれます。


やることはわかっているんだなぁ、と、そんなことからも実感。ただ、自分なりのタイミングもあるだろうし、やろうと思っていたのに言われちゃうとムッとする気持ちもわかるし。笑。


そろそろ時計の時間で区切ったり、お支度ボードをつくったりしようかな、と、そんなまめたろうの様子を見て考え中です。



保育園効果(2歳10ヶ月)

おしゃべりとともに、できることもどんどん増えています。うちで何か教えているわけではないので、保育園の集団保育の偉大さを日々実感しています。


○お友だちが靴下をはくのを手伝ってあげた


○自宅で、ご飯を食べ終わった後にお皿を重ねて流しに持ってきてくれた


○使ったマジックを元あった場所に片付けた


○おかあさんや祖父母に、遊び方を教えてくれた


○シャボン玉が上手になった


○自宅のクッションが食べこぼしで汚れると、裏返してなかったことにする


○おでかけしたいとき、誰より早く準備を終える。準備していない大人がいると、おかーさん!じゅんびして!などと催促する。


他にもいろいろあるのですが、思いついたことのみメモとして。


寝れないという苦悩(2歳10か月)

まめたろうくんは体力あるね!とよく褒められる(?)のですが、彼にとってそれがいいことなのかどうかわからなくなるのが、「お昼寝できない」ということです。

 

保育園だと、午前中の運動量のせいなのか、みんなが一緒だからなのか、きっちりお昼寝しているのに、土日は全然お昼寝をしません。

 

他のお母さんに聞いてみると、「たしかにお昼寝でお布団に行くのは嫌がるけど、横になるとすぐ寝ちゃう」とのこと。まめたろうは、それがない…。すぐ、寝れないからっておきあがって、「あさだよ~」「よるじゃないね~」「おそと、いこうか~」と活動しだすのです。

 

とはいえ、彼はまだお昼寝が必要なのです。お昼寝しない午後の機嫌の悪さといったら…。そして夜ご飯直前になってかくっと寝てしまい、1時間くらい寝たら起きる。でもまだ寝足りないからかなりぐずる、ぐずるで済むならまだよい。むしろ大泣きする。

 

母ちゃんも機嫌の悪いまめたろうの相手をするのはつらいのですが、毎週末こんな感じです。祖父母相手だとこんなにご機嫌ななめではないので、お母さんには甘えているのでしょう。なんだかすっきりしないモヤモヤを、全力でぶつけに来ている気がします。

 

お昼寝できたらいいのになぁ。なかなかそのハードルが高いまめたろうなのです。

この間の成長~すねる(2歳10か月)

あっというまにゴールデンウィークが終わり、5月も折り返し。なかなかこのブログの更新までが遠い日が続いていました。

 

おしゃべりできることがどんどん増えていて、まめたろうとの言葉でのコミュニケーションがかなりできるようになりました。理解できることの幅も広がり、お互いとても楽に2人暮らしができているように思います。

 

朝ごはんの時にはいつもテレビを見ながら食べている(その横で家事や支度をする母)のですが、録画のジョージやトーマスをみると、「時間になったらキリが悪くても消す⇒大泣き」という形だったのですが、「これ途中になっちゃうけど、時間になったら消すよ。まめたろうが消してね。」と事前に伝えておけば、「じかんだよ~」と伝えるだけで自分で消して出発する準備をしてくれるように。なんなら、母ちゃんの方がギリギリで、まめたろうを待たせることがあるくらい。

 

夜ご飯のときは、まめたろうなりのルールがあるようで、「おかーさん!てはおひざ!」と言われ、「いただきまーす」をしてからじゃないとしない。「テレビは、ごはん食べたらね~!」という日もあれば、「あ、おかーさん、じょーじみようか~」という日もあり、そのあたりはその日の気分に左右されているようだなぁ、と面白く感じています。

 

仕事の都合で、延長保育になり、保育園に一人残されることもしばしば。去年は大泣きした様子だったところから、今年は「ものすごいすねた顔」をして待っているように。すねていると、口って本当にへの字になるんだなぁ、と感心してしまうほどの「すねた顔」で待っています。そして、「何して待ってたの?」などと聞いても一切お返事をしてくれず。

 

「ぼくさみしかったんだからね!がんばってまってたんだから!」を全身で表現しているよう。そういう気持ちを表現してくれることに、ちょっとほっとする母ちゃんでもあります。

 

帰りが遅くなった日は、すねているのでおしゃべりは少なめになりますが、甘えたい気持ちはあるので、いつも以上にべったりです。ごはんを食べさせてあげたりします。

 

会話の記録は、会話が長くなりすぎて、だんだん難しくなってきました。最近は、ちゃんと発音できるくせに、わざと変な発音をしてみせたり、いたずら小僧な顔も見せてくれています。

 

 

 

トイレトレーニングの経過(2歳9か月)

トイレトレーニングと言っても、どちらかというと「おにいさんパンツをはく」という習慣が身に付いた、くらいなまめたろう。まだ、「おしっこでる!」というのは難しく、でたあとに、「おしっこでた!」と言うような状況です。

 

お風呂上りはおむつを履いてくれるのでその点は安心なのですが、困ったのが、オムツを履いていても、「おしっこでたよ!」と教えてくれるということです。

 

それは「おしっこでた」と教えてくれるだけでなく、「だからお着換えだね!」までも含んでおり、「オムツだからそのままでいいよ~」というのが通用しない。というか、せっかく彼が「おしっこでた」⇒「お着換え」と思っていて教えてくれているのに、「オムツはいい」と言ってしまってはトイレトレ的によくないのでは…

 

と、思い悩んだ末、オムツのときも教えてくれるときは交換するようにしています。自宅でもパンツのことが多いので、オムツの消費は全体的に減っているのでまあいいかな、と思っています。このところ、パンツは1日平均5枚くらい洗うので、たくさん買って良かったです。