はるのねいろ

まめたろうとこまめの成長記録です。

性格か環境か(11ヶ月)

こまめは結構はっきり自己主張をする。ニコニコ笑顔の多い子で、穏やかな子だなぁと思っていたのだけれど、一方でこうしたい!これをして!という意志がちゃんとあり、少なくとも家ではそれをはっきり主張しているように見える。

 

わかりやすいのは絵本で、家事をしていて離れているときや、ひとり遊びしていると思っていたときでも、本を持って歩いて近づいてきて、「あ!」と渡される。まめたろうも絵本を読むと熱心に聞いて楽しんでくれていたけど、こんなふうに持ってくることはなかったよね、と、こめさんと。

 

仮説としては、①絵本が好きとかやりたいことをちゃんとしめす性格だとか(本人の特性)、②まめたろうのときは本人が意思を行動で示す前に先回りしてやってあげていたが、こまめはそこまで見てあげていないので、行動で示している(二番目あるある)、③①と②の両方、という感じ。

 

絵本以外で自己主張が明確なのは、階段の上り下りトレーニングをしたい、靴を履きたい(=靴を履いて歩きたい)、ご飯食べたい、かな。希望を伝えたのにごめんねをすると泣くことも多い。

 

でも一方で、穏やかな性格なのはそんな感じがしていて、たとえば職場に連れていったり外食したりのときに大泣きや大暴れをして、ということはほぼ全くなく、ニコニコ愛想を振りまいていることが多い。同僚にも「穏やかな子だね」と言われるくらいだ。

 

基本的に穏やかなのだけど、主張のあるところでは主張をする、園とか外ではわりといい子にしてるみたい、、と話をすると、こめさんに、「それぺこさんじゃん」と言われ、そうだったか!と思ったりもした。笑。でも私はこんなに愛想は良くないけどなぁ、笑。

この先どんな子になって行くのかが、とても楽しみ。

 

 

急成長のゴールデンウィーク(11ヶ月&8歳)

ゴールデンウィークはこめさんの実家へ。ひいおじいちゃんが買った手押し車、まめたろうもニコニコと押して歩いていたけれど、こまめも早速ニコニコと押して歩いていた。慣れてくると、方向転換をしたいときには車をえいやと持ち上げて進行方向を変えている。前から思っていたが、けっこう力持ち。

 

北海道にいた頃に買った子ども用のすべり台&ジャングルジムがとってあり、これが使えるタイミングかな?と出してみると、こちらも大ヒット。すべり台を何度も登り、最初は大人のフォローが必要だったところから、自分だけで上り下りできるようになっていた。

 

うちよりも広いからかよく歩き、歩くひとつとっても急成長!

 

たくさんの人に遊んでもらって構ってもらって、ハイテンションに過ごした。人とのやりとり、関わりが多いからか、指差したり、あい!とわたしてみたり、人とコミュニケーションをする動作も増えていた。

 

まめたろうのときもそうだったけど、環境の変化は急成長につながっているなぁと思う。

 

一方、8歳のまめた。いとこと二人で楽しく遊び(遊んでもらい?)、親の介入は全く求められず笑、遊びに誘われてもおばあちゃん。横の関係が大事で楽しい時期になってきたなぁと感じる。これも自立のひとつだよなぁ、いつまでも親が必要なわけではないもんなぁ。

 

今回の移動も車だったけれど、行きも帰りもこまめが起きているときが大変だった。特に帰りは歌ってもあやしても大号泣で、ある意味泣き声に慣れてしまってドライな母ちゃんに対し、心配する父ちゃん。そこにまめたも加わって、「俺も泣いてるこまめが心配」と話してくれた。おばあちゃんが、妹ができたのもあるのか、しっかりひてきたね、と話してくれたけど、こうして気遣う家族ができたのも成長になっているだろうか。何より、こまめが号泣しているときに、「うるさい」とか「やだ」とか言ったことはこれまで一回もない。

 

違う形でそれぞれの成長を感じたお休みでした。

 

成長の記録メモ(11ヶ月)

あれもこれも、と、記録したいことはたくさんあるのに、こまめの成長が早すぎて追いつかない。

忘れないようにメモを残すことにする。

 

・五歩くらいならもう歩く

・影とたたかう→寝るときに部屋を暗くしたら、立っている自分の影にびっくりしたようで、影に向かって歩いて行き、影が映っている壁をペチペチしていた。

・寝る時、起きた時、なぜかにぃにに突撃して行く。

・注意されるとわかっていることをするとき、ちらっと大人の方を見てからニヤッと笑ってやる→保育園でもそうしていたらしい

チャイルドシートになるのを嫌がることが増えた

・絵本を読んでほしいとき、本を持ってきて渡してくれるようになった→以前は本をわたしに向かって放り投げていたところから、渡せるように。

・お気に入りの本→いないいないばぁ、きんぎょがにげた、とってください

 

 

次に何があるのかがわかる(11ヶ月)

保育園にいくときのこと。少し冷える日だったので、こまめに上着を着せようとしたら、こまめが上着に手を通しやすい様に腕を動かしてくれていた。そのときはたまたまかな?と思っていたのだけど、その後もずっとそんな感じだったので、どうやら「上着を着る」という行動理解ができているらしい。

 

そのほかでも、ご飯を食べる前に「いただきます!」をするとにっこにこになったり、保育園でも離乳食を運ぶカートがくると、なんと机に座ってスタンバイするらしかったりと、これから何があるのかがある程度わかるようになってきたみたいだった。

 

だからこそなのだが、私が上着を着ると泣きそうになったりする。置いていかれると思うのだろう。でもそのあと自分も上着を着せられると泣き止む。一緒にいけるってわかるんだろうな。

 

ちょっと困っているのは、最近チャイルドシートで拘束されるのが嫌になってしまっているようで、車に乗ると全力でそって拒否をすること。一方で、車が走り出してしまうと、まあまたどこかに行くんだな、とわかるのか、だいたい落ち着いて乗っていてくれる(眠いとき、空腹時以外)。はじめから静かに乗ってくれると助かるんだけどなぁ〜と、思う、かかでした。

階段を登る(11か月)

伝い歩きから、何もないところでも立てるようになり、なんならそのままスクワットのような動きをしたり、そこから2、3歩歩いてみたり。歩こうという意欲旺盛なこまめ。

 

ふと思いついて、家の階段の前に座らせてみると、嬉しそうに階段に向かって行き、ゆっくりと、えいしょ、えいしょ、と登っていった。にぃにが先で待っていて応援してくれたのもあるかもしれない。

 

この日は登園時間が迫っていたので、登り切る前に終了となったのだが、それ以降階段登りは毎日続けており、次のときにはもうひとりで登り切れるようになった。

 

階段トレーニングがお気に入りになったのかな?と、数日階段の下にこまめを連れて行く、ということを続けていたのだけれど、流石に飽きてきたようで。あるとき、二段ほど登ったらくるっと振り返り、ニコッと笑顔を見せたので、もう登らないのかな?と思い、「抱っこする?」と両手を出したら抱っこして〜!のポーズをとるこまめ。そうだよね、毎日トレーニングなんて大人だってたいへんだよね、と思ったのでした。

新しい保育園の生活(11ヶ月)

こまめの新しい保育園生活がスタートした。保育園2園目でも慣らし保育からのスタート、慣らし保育を終えて早速通常保育!と思ったところでこまめ発熱。

 

環境が変わり、前の保育園よりもにぎやかになり、慣らし保育から帰ってくるたびに大興奮状態だったので、こまめも疲れが溜まっていたんだろう。風邪の発熱とは違って、咳も鼻水もなく、熱が出ているだけ。そして食欲もあり元気、という感じだった。

 

そんな一週目を終え、二周目の通常保育の1週間が終わった。感じるのは、お迎えが近いとすごく楽、ということだ。

 

これまで送迎で時間が1時間以上かかっていたこと。そのくらいの時間運転しないといけなかったこと。その道が混む道だったこと。時間通りにつけるか毎回ハラハラしないといけなかったこと。時間をとられるだけでなく、結構ストレスがたまっていたんだな、と、転園して気がついた。

 

これまでは送迎だけでも結構疲れてたんだなぁ、近くなっただけでかなり疲労がましになってる気がするなぁ。保育内容の質も大事だけれど、それよりも通いやすいことがまず第一だな、と感じている。

怒涛の三月(8歳&10ヶ月)

インフルエンザA型の波には乗らずにすんだなぁと思っていたら、我が家はB型の波に乗ってしまった。最初はまめたろう、その次こまめ、と、3日ほどズレての発症。家が狭いこともあるが、そもそも小さい子どもを隔離するってそんなの無理よ、ということで、誰か1人がかかったらもうある程度は諦めるしかない、あとは祈る!という感じだ。しかし我々親たちは無事に逃げ切った。

 

いつも春休みとか長期休みになると風邪をひきがちだねぇ、こちらが休みやすいときを狙ってくれているのかねぇ、などとこめさんと話していたが、こめさんいわく、いつもと違うリズムになるから体調が崩れるということもあるのかもよ?とのことで、確かにそれもあるのかもなぁ、と思った。でも、こめさんが一緒にいることが可能な時期でたすかったのは本当だ。

 

インフルエンザよ無事終わったと思ったら、そう日が立たないうちに、またこまめが熱を出して保育園から呼び出しがあった。インフル?コロナ?アデノ?と、あらゆる検査をまたまたする羽目になったが、そのうちのどれでもない。なのでまぁ、風邪、ということになる。

 

3月末に家族みんなで実家に帰る予定だったが、こまめとお母さんはお留守番。思いがけず、まめたろうはお父さんと初の2人旅(?)となった。その2人旅の行きも帰りも渋滞で、なかなかハードなドライブになったのだけれど、まめたろうは文句も言わずにがんばっていたとのこと。こめさんが、「お母さんがいなかったから甘えたことを言わなかったというのもあるかも」とも言っていて、なるほどそんなこともあるかもと思った。

 

そして4月からはこまめも転園。そちらの準備やら何やらでもバタバタしていた。我々父母も、致命的な体調不良にはならなかったものの、こまめと2人のときに私が発熱してみたり、こまめの風邪をもらってそのまま中耳炎になってみたりと、今回は私が体調を崩しがちだった。他方こめさんも、なんとなくダラダラと風邪症状が続いている。