今日のまめたろうは、お手伝い日和でした。
朝食後、自分が食べ終わった食器を洗い場にいるおとうさんに渡しに行く。これはいつもどおり。
お部屋の掃除をするおかあさんと一緒に、クイックルワイパーをかける。これもいつもどおりです。
いつもと違ったのはその後。洗濯物をたたみおわったわたしが、遊んでいたまめたろうに、「かあちゃん洗濯物をしまってくるね」と声をかけると、「あい」と言って、たたんだタオルの山をごくごく自然に持って、運ぼうとしたのです。
これには、わたしたちもびっくりしました。
タオルの山なので、結構ちゃんと持たないと崩れてしまうと思うのですが、大人と同じようにちゃんと持てていたこと。
洗濯物をしまう、という声かけで、その意味がわかったということ。
そして、自分もその作業を手伝おうとしたということ。
わたしがまめたろうに声をかけたのは、何も言わずに部屋から出て行くとまめたろうが泣き出すことがあるので、一言言ってから行こうと思っただけなのですが、それがこんなれ思いがけない行動を生みました。
教えていないのに、大人の行動のいろんなことを真似するまめたろう。お手伝い日和だった1日でした。