はるのねいろ

まめたろうとこまめの成長記録です。

かわいい子は誰だ?(1歳7か月)

「まめたろうくーん!」「あーい!」のお返事は完全にマスター。最近では、「まめたろうくーん」と言うと、場合によっては若干めんどくさそうに、「(しかたないなぁ)あい…」みたいな感じのときすらあるほど。

 

最近は、これに加えて「おかあさんはどこ~?」などと聞いてみたりもします。すると、「あ~!」と言いながら母ちゃんを指さしたり、父ちゃんを指さしたりすることができます。「まめたろうくんは?」と聞くと、はにかみながら自分を指さします。

 

同じように、アルバムを見ながら「おじいちゃんは?」「おばあちゃんは?」と聞くと、指さしをしてくれます。ただ、写真だからなのか、全員おじいちゃんになっちゃうときが大半なのですが。なぜぜんぶ「じーちゃ」になってしまうのか、とっても不思議です。ときどき、父ちゃんも「じーちゃ」になっています。

 

それに対して、「おかあしゃー」はほぼ確実に言えるようになってきました。このたどたどしい「おかあしゃー」を聞きたくて、「パパ」「ママ」を封印してきた我が家としては、大成功です(笑)。

 

さて、昨夜、いつもどおり「おかあさんはどこ?」「おとうさんはどこ?」をやった流れで、「かわいい子は?」とたずねてみました。

 

すると、まめたろう、どや顔で自分を指さしました(笑)。思わず爆笑する私たち。

 

「今日もかわいいな~」とか「うちのかわいい子見つけた!」とか、私たちが毎日言い続けた成果が、思わぬところで見えました(笑)。

 

 

 

手洗いにはまる(1歳7ヶ月)

1月に入ってから、帰宅後の手洗いを踏み台に乗ってさせるようにしました。

 

それまではウェットシートで拭くだけだったのですが、背も伸びたし、手が洗面台に届くようになったので、ついに手洗いデビュー!

 

今では毎日、帰宅するたび楽しそうに「きゅっきゅっ」「じゃー、じゃー」と声を出しながら手洗いしています。

 

手洗いが好きすぎて、タオルで手をふいたあとも、「てて、てて」と言ってもう一回洗うと主張するように。でも洗い過ぎもよくないので、洗面所にある歯ブラシを渡してごまかしていたのです。

 

そのせいで、最近は、「手を洗ったあとに歯ブラシをくわえる」、までがセットになってしまいました。だめではないのですが、不思議な習慣になっています(笑)

 

 

 

木馬のあたまに乗る(1歳7ヶ月)

まめたろうが生まれたと同時にいただいた、立派な木馬。なんでも、家具屋さんが自分の子どものためにつくったものだそうで、大人が乗っても平気なくらいしっかりしたつくりです。

 

近頃、この木馬のあたまの部分に乗ろうとします。危なくて目も手も話せません(^_^;)

 

ジャングルジムもてっぺんに登って手を放そうとするし、なんだか高い所にのぼるのが好きみたいです。

 

両親は高所恐怖症なのに、なんでかなぁ。小さい頃から飛行機に何回も乗っているからかなぁ、などと推測したりしています。

 

 

プチ断乳騒動(1歳7か月)

我が家は卒乳でいいかな~と思い、ずっとまめたろうに求められるままに授乳をし続けてきました。寝る前や、ねんね中はおっぱいなまめたろう。夜は1~2回、授乳で起きています。

 

でも、来月末に母ちゃんは友達の結婚式で、2日間家を空けることに。この予定が決まってから、断乳をすることを決めました。家を空ける日の週はじめ頃に、断乳を決行する予定です。

 

なので、それまではたっぷり飲んでね!と思っていたのですが、昨夜、事件が。

 

前からもあったのですが、ねんね前の授乳時に、まめたろうに思いっきりかまれました。それも、ただ噛んだだけではなくて、「ぎぎぎぎぎっ」と噛みながらひっぱられたというのが正しいかもしれません。

 

ものすごく痛くてヒリヒリするので物理的に無理だったのと、噛んだあとに「でへへ」と笑っていたことから、どうやら確信犯的にやったことがわかったのとで、「今日はもうあげないよ!」ということにしたのでした。おそろしいことに、彼は両方のおっぱいでそれをやってのけたので、本当に痛い目にあいました。

 

こうしてはじまったプチ断乳。泣いてもわめいてもおっぱいをくれないことがわかり、久しぶりに聞く本気泣き。途中で、「母ちゃんがいるとおっぱいのことを思い出しちゃって返って泣くのでは?」と、母ちゃんは退室し、父ちゃんにお任せ。

 

でも、「寝そうかな?」となるとまた号泣、というのを繰り返して、最終的には母ちゃんが戻って、ちょっと痛いながらも、授乳しながら寝ました。授乳というか、加えたらすぐ寝た、という感じでしたが。

 

父ちゃん曰く、「おっぱいがないから泣いたというより、お母さんがいなくなったから泣いた、という感じだった」そう。2月は大丈夫かな、と、心配ですが、でもなんとか2晩乗り切ってもらわないとです。はじめから母ちゃんがいなければ、案外大丈夫なんじゃないかな、とも話しています。

 

 

 

 

カードに食いつく(1歳7か月)

誕生日でも何でもないのに、母ちゃんが気になっていて買ったまめたろう用の知育おもちゃが届きました。

 

「あいうえおカード」というカードです。

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この手のことば系のカードだと、だいたいくもんが多いと思うのですが、絵柄がかわいかったのでこれにしました。

 

今のまめたろうの言語能力で行くと、たとえば2つのカードを見せて、「みかんはどっち?」というような遊びができます。実際に届いてやってみせると、楽しそうにみかんを指さしていました。

 

さて、このカードへの興味の持ち方ですが、こちらが想像していた以上に興味を持ってくれました(^^)見せるなり大興奮、テンションマックスでした!「おしまいね」と言って片づけても、すぐに引っ張り出しちゃうくらいです。

 

このカードシリーズ、ほかにも「どうぶつカード」などいくつか種類があり、全部ほしいな(母ちゃんが)と思ったりするのですが、きっとカードが混ざってわからなくなると思うので(笑)、やめておこうと思います。

 

プレゼントといえば、クリスマスプレゼントに買った「アンパンマンとクリスマス」の絵本、最近ようやく興味を持ってくれたようで、引っ張り出してくるようになりました。時期は過ぎたけれど、関心を持ってくれてほっとしています。

 

ひとつだけ(1歳7ヶ月)

帰省中にまめたろうが大好きになったもの。それは、味付け海苔です。帰って来てからも、海苔をうっかり手の届くところにおくと、持って来て「あけて〜」の催促が。そんなわけで、手の届かない、見えないところにおいています(u_u)


ある日の夜。まめたろうが、夜ご飯後に「味付け海苔がほしい!」と主張し始めました。


うーん、ご飯食べちゃったけど、一袋だけなら(小包装でわかれています)いいか。と思い、「ひとつだけならいいよ」と言ったのです。


すると、まめたろうが「ひとつ」の指を!わたしたちは、指も何もしておらず、「ひとつだけ」と言っただけなのに、自分から「ひとつ」の指をつくったのです。びっくりして嬉しくなったわたしたちも、「ひとつ」の指をしながら、「ひとつだけね」「ひとつでおわりね」と言いながら、海苔をわたしました。


どこで、ひとつの指を覚えて来たんでしょう。やっぱり託児所なんでしょうか。ちょっと困っているのは、絵本で「ひとつ」というセリフがあると、海苔のことを思い出すらしく、その日の分は食べ終わっているのに、「ひとつだけ!」の指をつくりながら、海苔をよこせと言ってくること。


指の形はできても、「ひとつだけ」の意味はわかっていなさそうなまめたろうでした。

マジックを使いたい(1歳7か月)

クレヨンでのお絵かきが大好きなまめたろうの、次のお絵かき道具は、「マジック」です。

 

もともとは、まめたろうの託児所グッズに名前を書くときに両親が使っていたのを目撃して、「ぼくもそれ使ってみたい!」と主張しはじめたのがきっかけだったかな、と思います。

 

我が家の安全対策用段ボールバリケードになら描いてもいいよ、ということで、ときどき渡すのですが、まめたろうの手に対してマジックが大きすぎることもあり、手にマジックがついてしまうのです。そして、そのうち自分の手に描き始めたり、床に描こうとしたり…。

 

「描いていいのはここだけだよ」とルールを教えることは続けるとして、避けられないであろう被害を少しでも小規模にするべく、水性のマジックセットを買ってみました。我が家にあるマジックが油性ペンしかなかったのです。

 

何色かあるタイプのものを買ってきたので、これは喜ぶだろうなぁ~と思った母ちゃん。

 

さて、そのマジックセットをまめたろうが発見したのは、母ちゃんが夜仕事で、父ちゃんと2人のときでした。仕事を終えて帰宅すると、まめたろうの手だけではなく、足、そして父ちゃんの足にまで青色のマジックの線が!お布団のカバーにも少し描かれてしまったようです。

 

「水性だからって、洗えばすぐとれるわけじゃないんだからね!」と父ちゃん。被害者になった父ちゃんには悪いのですが、マジックまみれの二人の足が、なんだか面白可愛くて、笑ってしまいました。