クレヨンでのお絵かきが大好きなまめたろうの、次のお絵かき道具は、「マジック」です。
もともとは、まめたろうの託児所グッズに名前を書くときに両親が使っていたのを目撃して、「ぼくもそれ使ってみたい!」と主張しはじめたのがきっかけだったかな、と思います。
我が家の安全対策用段ボールバリケードになら描いてもいいよ、ということで、ときどき渡すのですが、まめたろうの手に対してマジックが大きすぎることもあり、手にマジックがついてしまうのです。そして、そのうち自分の手に描き始めたり、床に描こうとしたり…。
「描いていいのはここだけだよ」とルールを教えることは続けるとして、避けられないであろう被害を少しでも小規模にするべく、水性のマジックセットを買ってみました。我が家にあるマジックが油性ペンしかなかったのです。
何色かあるタイプのものを買ってきたので、これは喜ぶだろうなぁ~と思った母ちゃん。
さて、そのマジックセットをまめたろうが発見したのは、母ちゃんが夜仕事で、父ちゃんと2人のときでした。仕事を終えて帰宅すると、まめたろうの手だけではなく、足、そして父ちゃんの足にまで青色のマジックの線が!お布団のカバーにも少し描かれてしまったようです。
「水性だからって、洗えばすぐとれるわけじゃないんだからね!」と父ちゃん。被害者になった父ちゃんには悪いのですが、マジックまみれの二人の足が、なんだか面白可愛くて、笑ってしまいました。